やっとまわってきた。 | 烏丸ママのブログ

やっとまわってきた。

図書館で予約していた本がやっとまわってきました。
自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心/エスコアール
¥1,728
Amazon.co.jp

予約順が3ケタだったと思いますが、
それほど分厚くないので、
思ったより早かったです。

ああ、そうなんだ。。。
と、思う発見がいくつかありました。
意思が伝えられないことがどれほどつらいか。。。
《自分の気持ちを相手に伝えられるということは
自分が人として、この世界に存在していると
自覚できるということなのです。》

《自分のせいで他人に迷惑をかけていないか、
いやな気持ちにさせていないか、
そのために人といるのがつらくなって、
ついひとりになろうとするのです。
僕たちだって、みんなと一緒がいいのです。》

《僕たちの面倒を見る人は
「とても大変なのよ」
と、周りにいる人は言うかもしれません。
けれども、僕たちのようにいつもいつも
人に迷惑をかけてばかりで誰の役にもたてない人間が
どんなにつらくて悲しいのか、
みんなは想像できないと思います。
・・・
僕たちは、何のために生まれてきたのだろうと、
疑問を抱かずにはいられません。
側にいてくれる人は、どうか僕たちのことで悩まないでください。
自分の存在そのものを否定されているようで、
生きる気力がなくなってしまうからです。
・・・》

自閉症の子に限らず、
学校に行きにくい子とか、
まわりに溶け込みにくい子にも
通じるところがあると思いました。
他人に理解されない。
自分の意思が伝えられない。
自分に生きる価値があるのだろうか。
なんのために生きてきたのか。
コミュニケーションのとりにくい子は
特に思春期の時期、悩みが深いのだと思います。