阿闍梨さんのことを書いたので。。。
阿闍梨さんのことを書いたので、
この方の本を読んでみた。
インタビューを書籍化したものです。
インタビューがおこなわれたのが、2013年9月上旬で
お亡くなりになったのが、9月23日(ノ゚ο゚)ノ
酒井大阿闍梨さんらしい逝き方だなと思いました。
思いがけずガンになられました。
「わし、先生の言う余命をもうすぎとるらしい
だから、今日こうしておられるのも儲けもんだ。
こうして声が出せること
笑っておられること、
ほんとに儲けもんだと思うよ。」
二回千日回峰行をされたのは、
歴史の上で(焼き討ち以降)三人だけだそうです。
その上二回目は最年長の還暦をすぎてから。
「僕は《苦》という字を《楽》にとりかえちゃうの。
どんな《苦》が来ても、この中にも《楽》があるって、考える。
略
何でもそうじゃない。
仕事にしたって、勉強にしたって、
「苦しいな」「つらいな」って、思っていたら、やる気がおきない。
得意じゃなくても、何か少しでも楽しめることをみつけると、
積極的にやれるでしょ。
どんなことも、
ちょっとした《楽》を探すことをできるもんだよ。」
今介護にかかわっている人も多いと思います。
長い人生に何度も病院にかかりますが、
亡くなる二年間で生涯の医療費のほとんどを費やすそうです。
義父母の最期を見ていて、一番思ったのは、QOL(生活の質)です。
鼻注や胃ろうなどの延命治療を受けて
命永らえるのがいいことなのか。
家族にしたら、どんなことをしても生きていて欲しい。
でもそれは本人の願うことなのかと、思いました。
酒井大阿闍梨さんはこう言っています。
「そりゃ(本人のために)ならないな。
かえって両方とも苦しみの中に沈んでいくんじゃないの。
看ているほうは疲れるし、
病人は病人なりに《もういい加減にして下さいよ》と、
思っているはずだよ。」
「素人考えだけど、治るんだったらやってもらえばいい。
だけど、治る自信がないんだったらもう。。。
治るようだったら、
機械なんかもどこかでとっちゃうことができるはず。」
余命宣告を受けた酒井さんだからこそ
説得力がありますね。
ところで、前回 千日回峯って書いたのですが、
峰と峯の違いについても触れられていました。
峯のほうが、けわしい山なのだそうです。
だから大峯山は千日回峯で、
比叡山はそれほど高くないので千日回峰なのだそうです。
インタビュー形式なので、たいへん読みやすいです。
それでいて今私たちが知りたいようなことが
ちりばめられています。
帯には、高倉健さん、瀬戸内寂聴さんの推薦文があります。
この方の本を読んでみた。
- この世に命を授かりもうして (幻冬舎ルネッサンス新書 さ-5-1)/幻冬舎ルネッサンス
- ¥905
- Amazon.co.jp
インタビューを書籍化したものです。
インタビューがおこなわれたのが、2013年9月上旬で
お亡くなりになったのが、9月23日(ノ゚ο゚)ノ
酒井大阿闍梨さんらしい逝き方だなと思いました。
思いがけずガンになられました。
「わし、先生の言う余命をもうすぎとるらしい
だから、今日こうしておられるのも儲けもんだ。
こうして声が出せること
笑っておられること、
ほんとに儲けもんだと思うよ。」
二回千日回峰行をされたのは、
歴史の上で(焼き討ち以降)三人だけだそうです。
その上二回目は最年長の還暦をすぎてから。
「僕は《苦》という字を《楽》にとりかえちゃうの。
どんな《苦》が来ても、この中にも《楽》があるって、考える。
略
何でもそうじゃない。
仕事にしたって、勉強にしたって、
「苦しいな」「つらいな」って、思っていたら、やる気がおきない。
得意じゃなくても、何か少しでも楽しめることをみつけると、
積極的にやれるでしょ。
どんなことも、
ちょっとした《楽》を探すことをできるもんだよ。」
今介護にかかわっている人も多いと思います。
長い人生に何度も病院にかかりますが、
亡くなる二年間で生涯の医療費のほとんどを費やすそうです。
義父母の最期を見ていて、一番思ったのは、QOL(生活の質)です。
鼻注や胃ろうなどの延命治療を受けて
命永らえるのがいいことなのか。
家族にしたら、どんなことをしても生きていて欲しい。
でもそれは本人の願うことなのかと、思いました。
酒井大阿闍梨さんはこう言っています。
「そりゃ(本人のために)ならないな。
かえって両方とも苦しみの中に沈んでいくんじゃないの。
看ているほうは疲れるし、
病人は病人なりに《もういい加減にして下さいよ》と、
思っているはずだよ。」
「素人考えだけど、治るんだったらやってもらえばいい。
だけど、治る自信がないんだったらもう。。。
治るようだったら、
機械なんかもどこかでとっちゃうことができるはず。」
余命宣告を受けた酒井さんだからこそ
説得力がありますね。
ところで、前回 千日回峯って書いたのですが、
峰と峯の違いについても触れられていました。
峯のほうが、けわしい山なのだそうです。
だから大峯山は千日回峯で、
比叡山はそれほど高くないので千日回峰なのだそうです。
インタビュー形式なので、たいへん読みやすいです。
それでいて今私たちが知りたいようなことが
ちりばめられています。
帯には、高倉健さん、瀬戸内寂聴さんの推薦文があります。