興福寺 特別公開 | 烏丸ママのブログ

興福寺 特別公開

実は5月8日の奈良の記事がまだ終わっていません(;´▽`A``
興福寺です。
法相宗の大本山で、国宝の阿修羅像を思い浮かべるのでは?


恥ずかしながら、私まだ見たことがありません。
このときも足が棒でパス!
それにしても、阿修羅像だけでなく、
さすが南都六大寺のひとつ、国宝がたくさんあります。

奈良公園のシンボルのひとつ興福寺五重の塔(国宝)です。
何度も焼け落ち、室町時代の再建です。


実はもう一つ塔があります。
逆光ですが。。。三重塔
実はこちらのほうが古くて、鎌倉時代の再建です。
これまた国宝です。


こちらがこの日の目的 特別公開の国宝 北円堂

720年藤原不比等の追善菩提のために建てられたお堂でしたが、
1049年焼失し、1210年に復興されました。
興福寺では一番古い建物です。



中にはご本尊の弥勒如来像が安置されています。
運慶最晩年の名作で、国宝に指定されています。
詳しい方へ
弥勒といえば、菩薩だと思うのですが、ここはどうして如来なんでしょうか?
教えてください。

またその後ろには無著、世親菩薩という北インドの兄弟僧の立像もあり、
どちらも運慶の代表作です。
さらにそのまわりには平安時代の四天王が安置されています。
小さいお堂ですが、なかなかみごたえがありました。

現在中金堂を再建中でこの右手は工事用の囲いで囲まれています。
南都六大寺というのは、もともと研究機関で
檀家やお墓がなく、ホントに経営がすごく大変なのではないかと
思います。
外国の旅行者が増えましたが、
内外を問わず拝観される方が増えることは、
文化財保護の上で、とてもありがたいことですね。