《狩野派永徳の後継者たち》に行きました。 | 烏丸ママのブログ

《狩野派永徳の後継者たち》に行きました。

三井寺の勧学院で、狩野光信の代表作を見ました。
京都国立博物館で、その一部が公開されているということで、
パスポート(特別展は6回まで無料)を使って見てきました。
京都に残って活動した狩野派は京狩野と呼ばれますが、
この看板にある唐獅子は、京狩野の山楽によって描かれました。
とても大きく、迫力がありました。
150410_1500~01.jpg

永徳の後を継いだ長男光信ですが、
三井寺の画を見ても、木の枝は細く
鳥もほっそりしていて、繊細なイメージがします。

たくさん狩野派の画家の画が展示されていて、
みなすばらしいのですが、
狩野探幽の二条城障壁画を見た時は、
その迫力に
「あ、この人は違うな~」
と思いました。

あと印象に残ったのは、武将の奥方たちの肖像画でした。
伝淀殿肖像、加藤清忠夫人(清正母)の肖像
中川秀成夫人の肖像
それぞれの衣装が美しく、個性が感じられ、
その人柄さえはかりしれるのでした。
武将の肖像はよく目にしますが、
女性の肖像を見ることができてよかったです。
歴史の中で多くの女性は埋もれ
名前さえ定かではありませんから。

5月3日日曜美術館で紹介されると、混むと聞いたので、
あわてて行きましたが、まだそれほど混んでいませんでした。