衣笠絵描き村 | 烏丸ママのブログ

衣笠絵描き村

堂本印象美術館から、
木島櫻谷(このしまおうこく)旧宅に参りました。
このあたりは、衣笠絵描き村とか
京都のバルビゾンとか呼ばれるほど
画家がたくさん住んでいたそうです。
名前を挙げれば、福田平八郎、小野竹喬、土田麦僊、山口華揚、菊池契月や
映画監督の牧野省三など。。。


管理が大変なのか、普段は近所の高校に貸与されています。


三つの建物からなっており、すべて国の登録有形文化財に指定されています。
手前の家が居住スペースで、
向こうの洋館が二階が応接、下が保管庫。


家のほうは長い間お使いになっていないようで
壁など傷んでいますが、
材料はたいへんよいものが使われているようです。



台所
きっとお弟子さんもたくさんいらっしゃったのでしょうね。
湯沸かし器に大阪ガスのマークが!



和室の二階では雛人形が展示されていましたが、
私はおひな様より、その横の籠のミニチュアが気に入りました。
中もちゃんと画が描かれています。


画室
80畳の大広間で、画を描くには大きな部屋が必要だったのだなと。。。

手前が中高一貫校のテニスコートになっています。
元は池だったそうです。

ポスターにもなっている洋館の階段
構造は木で、漆喰壁


敷地内に学校のテニスコートや弓道場があるのが、
残念ですが、、
竹内栖鳳旧宅もレストランになっていたり、
堂本印象美術館も府立になっていたり、
どこも維持、管理がむずかしいようです。