孤篷庵
数年ぶりに特別公開していた孤篷庵に参りました。
大徳寺の塔頭のひとつで
庵号の「孤篷」は「一艘の苫舟」の意で、
小堀遠州の法号です。
蓬ではなく竹冠です。
紫野高校の校舎とグランドの間の石畳を
上がっていきます。
高校はもと大徳寺の敷地だったようです。
この前で友人を待っていたら、
通りがかったおじさんが
「今ならそんなに待たないから、ゼッタイ見るべきだよ」
と、声をかけてくださいました。
15分おきの入場で、少し待ちました。
人が並んでいるので、昔の画像
一度焼けてしまいましたが、
小堀遠州を尊敬する松平不味公が再建
お茶をする人には、聖地のような場所です。
方丈前庭は、普通白川砂の枯山水ですが、
ここはこの土地の赤土に沙紋が入っています。
生垣が3重になっていて、
海、波、水平線を表しています。
建物を舟にみたてていますので、
お茶室 忘筌は、舟屋の入り口のようになっています。
忘筌は魚を捕る道具で、荘子の詩から取られたそうです。
方丈の《孤篷庵》という篇額も、 《忘筌》の字も
小堀遠州の直筆の隷書なのですが、
いかにも理系人間???
という筆遣いでした。
狩野探幽の画が壁に描かれ、
確かにこれは、荷物を預けて、入場制限するのもいたしかない
という感じです。
書院 直入軒
(入り口に扁額がかかっていますが、遠州と姻戚関係の松花堂昭乗のもの)
小堀遠州は湖国の出身で
お庭は近江八景が再現されていて、
曲線と直線をいかしたお庭でした。
近江富士に見立てられた石が置かれ
寄せ灯篭もありました。
竿がインド、火袋が中国、笠の部分が朝鮮だったかな?
大徳寺の庭というのは、どこも大変洗練されているのですが、
その中でも、ここはとくに芸術品だと思いました。
機会がありましたら、ぜひ。。。
次はいつの公開なのかわかりませんが。。。
大徳寺の塔頭のひとつで
庵号の「孤篷」は「一艘の苫舟」の意で、
小堀遠州の法号です。
蓬ではなく竹冠です。
紫野高校の校舎とグランドの間の石畳を
上がっていきます。
高校はもと大徳寺の敷地だったようです。
この前で友人を待っていたら、
通りがかったおじさんが
「今ならそんなに待たないから、ゼッタイ見るべきだよ」
と、声をかけてくださいました。
15分おきの入場で、少し待ちました。
人が並んでいるので、昔の画像
一度焼けてしまいましたが、
小堀遠州を尊敬する松平不味公が再建
お茶をする人には、聖地のような場所です。
方丈前庭は、普通白川砂の枯山水ですが、
ここはこの土地の赤土に沙紋が入っています。
生垣が3重になっていて、
海、波、水平線を表しています。
建物を舟にみたてていますので、
お茶室 忘筌は、舟屋の入り口のようになっています。
忘筌は魚を捕る道具で、荘子の詩から取られたそうです。
方丈の《孤篷庵》という篇額も、 《忘筌》の字も
小堀遠州の直筆の隷書なのですが、
いかにも理系人間???
という筆遣いでした。
狩野探幽の画が壁に描かれ、
確かにこれは、荷物を預けて、入場制限するのもいたしかない
という感じです。
書院 直入軒
(入り口に扁額がかかっていますが、遠州と姻戚関係の松花堂昭乗のもの)
小堀遠州は湖国の出身で
お庭は近江八景が再現されていて、
曲線と直線をいかしたお庭でした。
近江富士に見立てられた石が置かれ
寄せ灯篭もありました。
竿がインド、火袋が中国、笠の部分が朝鮮だったかな?
大徳寺の庭というのは、どこも大変洗練されているのですが、
その中でも、ここはとくに芸術品だと思いました。
機会がありましたら、ぜひ。。。
次はいつの公開なのかわかりませんが。。。