椿寺地蔵院 | 烏丸ママのブログ

椿寺地蔵院

北野天満宮の御旅所に行くのに、
青になったところを通りながら、
適当に細い道を進みます。
そこに通りがかったのが、
椿寺地蔵院
たまたま4日5日と特別ご開帳していました。

もとは、行基上人が摂津国 昆陽池のほとりに建てましたが、
室町時代に荒廃してしまいました。
それを嘆いた足利義満がこの地に金閣寺の余材を使って、建てました。
昆陽池というのは、
大阪空港から飛び立つと眼下に見えるのですが、
池の島が日本列島の形をしているので、
ああ、あれか
と思い当たる方もいらっしゃるかもしれません。


椿寺というのは、この椿が言われ。
加藤清正が豊臣秀吉に献上したものを
北野茶会のときに、秀吉が献木したそうです。
樹齢400年のものは惜しくも枯れてしまい、
今は2代目の樹齢30年の五色八重散椿だそうです。



まず地蔵堂にお参り。
乾漆の立像で、とても静かな面持ちのお地蔵様です。



こちらが観音堂
とてもにこにこした観音様で
やさしい空気に包まれました。

仏像というのは、そのときの心象風景を表すのかもしれません。
後ろめたいときは、怒られている気がしたり、
悲しいときは、悲しい表情に見えたり。。。
いつも
笑っている仏様にお会いしたいものです。