墨染桜 | 烏丸ママのブログ

墨染桜

伏見に墨染という駅があります。
その語源になったのが墨染寺ぼくせんじの桜



平安時代に貞観寺とよばれる真言宗の寺でしたが、衰退。
豊臣秀吉の姉が法華経に帰依したため、この地を寄進し
日秀上人が墨染桜寺を建立。
日蓮宗となりました。



正面はひげ文字と呼ばれる日蓮宗独特の文字



日蓮宗のお寺はだいたい日蓮上人の像がありますね。


本堂は本隆寺から移築されてきたとか。




反射がきれい





平安時代に藤原基経の死を悼み、
上野峯雄(かんつけのみねお)が

「深草の 野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは 墨染に咲け」(古今集)
と詠みました。
以来、墨染色の桜が花付けるようになったそうです。

そして、この地を墨染というようになったとか。
その墨染桜(三代目)

手前の花と奥の花の色は違いますね。




墨染色というよりは、散りかけのはピンクが濃い気がします。



こちらは黄桜
御黄衣ギョイコウ





中村歌右衛門寄進 墨染井


それはなぜか???
次回はそのなぞにせまります。