建仁寺 正伝永源院 | 烏丸ママのブログ

建仁寺 正伝永源院

冬の特別公開の建仁寺 正伝永源院しょうでんえいげんいんに参りました。



.祇園の繁華街に接して広い境内があります。
もともとこちらは正伝寺と永源庵という二つのお寺でしたが、
明治の廃仏毀釈のため、永源庵が廃寺となり、
正伝院が永源庵と合併して、正伝永源院となりました。
庫裏


一時荒廃していた正伝院を復興したのが、織田有楽斎
織田信長の13歳違いの弟です。
ちなみに有楽町はこの有楽斎(うらくさい)の邸宅があったことから
そう呼ばれています。
有楽斎のお墓


有楽斎の孫 一条関白室お墓
五輪塔は、宇宙のすべてを形成する「地・水・火・風・空」の五大元素(五輪)を指しています。

人は亡くなるとこの五大元素へ回帰する(大地へ還る)といわれています。


勅旨門(だと思う)から入ります。


明治に当地に移ってきたそうですが、お庭もきれいでした。


有楽斎の作ったお茶室 如庵は国宝にしていされていますが、

廃仏毀釈のおり、東京の三井家に移り、さらに今は犬山名鉄ホテルにあります。

1996年建築家 中村昌生さんにより、復元されています。


如庵は有楽斎のキリシタンネームから、とられています。


正伝院は細川家の菩提寺であることから、

細川護貞氏の揮毫

茶道の心得がないので、説明聞いても読んでもわからないところがあります。

ただ壁に暦が貼ってあるのはわかりました。


つくばいも変わっています。

これも復元なのかな。


お庭も苔のきれいな時期に来ると、きっときれいでしょう。



方丈 室中の間には、狩野山楽の障壁画

礼の間、檀那の間には、細川護煕元首相の描いた襖絵があります。

「知事にならなくても、芸術家してたら、ええやん!」

って、思いました。

超一流の作家なのかどうか素人にはわかりませんが、

アマチュアではなく、プロの作品です。


京都冬の旅

3月18日まで