雲林院の椿 | 烏丸ママのブログ

雲林院の椿

東海から東はかなりの積雪のようですが、、、
京都は雪景色ながらも、冷たい雨が降っています。

山の上はここ数日雪をかぶっていますが、
京都市内も寒く雪がちらちらしていました。

ふと通りがかった紫野 雲林院(3日前)
かわいいピンクの椿に風花が落ちました。
(葉っぱの上を見てね)



もともと大徳寺の塔頭ですが、今は7位かなんかで、
おそらく末寺なのでしょう。
平安時代に淳和天皇が創建した離宮で、紫野院と呼ばれていました。
紫野というのは、このあたりが紫草が茂っていたことから名づけられた地名で、
紫式部が生まれたのもこのあたり(大徳寺に産湯の井戸がある)で
紫式部と呼ばれたそうです。
僧正遍照が初代住職となりますが、応仁の乱で焼失。
現在地(大徳寺の南側)に再建されました。

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僧正遍照は百人一首で有名な方で
境内には歌碑があります。
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天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ

源氏物語にも出てくる雲林院を訪ねたのでしょう。
西行法師も歌を詠まれています。
これやきく 雲の林の 寺ならん 花を尋ねる こころやすめん


これって、現代人がロケ地めぐりとか、モデルを探しているのと同じ?
とか言ったら、ミもフタもないけど。。。
そのまた古の人のロマンを求めて、今日も京都をたくさんの人が訪れます。