南蛮の鐘 | 烏丸ママのブログ

南蛮の鐘

台風は遠ざかっていくようでよかったです。
ただ、まだ雨が心配ですね。
私もあれやこれやでバタバタしています。

妙心寺塔頭春光院で
15分×2回の座禅を終えました。
禅の考えをいかに日常生活に取り入れるかお話を聞いた後、
お寺を案内していただきました。
本堂の中は色鮮やかな狩野永岳の襖絵。
妙心寺の塔頭は禅宗にしては華やかな狩野派の絵が多いですね。
あまり時間がないので、イチオシの南蛮寺の鐘だけ載せておきます。
織田信長の時代 京都にもたくさん南蛮寺(キリスト教会)が建てられました。
しかし、秀吉の時代になると、キリスト教は禁止されて、
廃寺となりました。
そのとき鐘も処分されたのですが、
多くのキリシタンも殉教しているのですね(。>0<。)
その南蛮の鐘がまわりまわって、こちらのお寺に。。。
太平洋戦争のときも、ご住職が守ったそうです。

重要文化財 南蛮寺の鐘
吊り下げる部分の穴が三つなのに注目。
教会の鐘だから左右に振られて鳴っていたのでしょう。
烏丸ママのブログ
真ん中にはIHSと書かれています。
救い主イエスという意味だそうです。
この鐘を見るためにキリスト教関係の方もたくさんこられるそうです。

副住職が木槌でカーンとたたいてくださいました。
お寺の鐘のゴーンではなく、教会の鐘のカーンという音です。
お寺の鐘は外側をたたきますが、
教会の鐘なので内側をたたかれました。
これだけでも面白いのですが、
お庭も素敵でした。
またお庭編も続きます。