高瀬川 | 烏丸ママのブログ

高瀬川

冬休みに次男が感想文の宿題がありました。
三男は創作をいっぱいする子供でしたが、
双子は言葉が遅く、いまだに作文が苦手です。
高校生が親に「何書いたらいい?」
って、聞きますか?
「で、何書いたらいい?」
「・・・」

いくつか課題がありましたが、
次男は森鴎外の《高瀬舟》を選びました。
私も読んだはずなんですが、読み直したら
まったく記憶にありませんでした。
高瀬舟に乗せられて、罪人が大阪に運ばれていくのです。
その罪人の態度があまりにもりっぱなので、
役人が思わず話を聞いてしまいます。
「いったいどんな罪を犯したのか?」
結局は苦しむ弟を手にかけた安楽死なのですが、
ふと「これは罪なのか」という疑問がその脳裏を横切ります。
そして、役人はつい「xxさん」と罪人を呼んでしまうのです。
立場が逆転してしまい、おもしろかったです。

で、ですね。
これが高瀬川ですといいたかったんですよ。烏丸ママのブログ
高校生のころですが、初めて見たとき
「え、これって、川なん?」
って思いました。
幅跳びの選手なら跳んで渡ってしまえそうです。

この高瀬川は江戸初期 角倉了以が伏見との物資の運搬のため
掘削してできた川で、
この二条が一番北の端になります。


そして、その水は鴨川の分流から取り入れられています。
ここが取り入れ口のある角倉了以住居跡
今はチェーン店の《がんこ》になっています。
お庭が広くてきれいです。
建物はりっぱですが、《がんこ》なので、庶民的な値段です。
一度のぞいてみてください。
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