幸せな老後 | 烏丸ママのブログ

幸せな老後

息子の病院でやっとこさ年賀状を書き終えました。
毎年 年賀状を出しますので、
喪中欠礼のはがきをいくつかいただきました。
母と同い年の友人Nさんから
ご主人が亡くなられたと、はがきをいただきました。
Nさんは英語学校のクラスメイトでしたが、
お子さんがなく、ご主人と二人きり。
さぞ、寂しいことだろうと思い、
お悔やみ状を書きました。
すると、すぐさま電話があり、お元気そうな声。
「寂しいわ。
最後の2年は車椅子だったの。
でもあちこち連れ歩いていた。
そしたら、主治医から
『劇場や列車の中は抵抗力のない人には
魔の巣窟です。』
と言われて、出歩かなくなった。
でも文句も言わず、家で書き物をしてすごしたから
楽な人だった・・・」

車椅子を押して出かけることは
大変面倒なことです。
しかし、Nさんはそんなことはまったく苦にならなかったようで、
劇場や東京などに出かけたそうです。
そして、家に閉じこもる生活になっても
文句を言わないご主人。

なかなかできないことだなと思いました。
車椅子になったことを苦にしない。
家に閉じこもることになっても苦にしない。
その事実を淡々を受けとめ、
できる範囲でできることを楽しむ。
二人の幸せな老後の様子を感じました。

幸せになるのも、ならないのも
要は心の持ち方なんだな
と、感じたNさんからの電話でした。