旧有栖川宮邸 | 烏丸ママのブログ

旧有栖川宮邸

京都御所の一般参観に合わせて、東側にある旧有栖川宮邸が公開されていました。
有栖川宮は後陽成天皇の第7皇子の始まりますが、
大正時代に有栖川慰子(やすこ)親王妃の死をもって断絶されました。
私が有栖川宮で思い起こすのは、
有栖川宮熾仁親王が皇女和宮の婚約者だったこと、
その後官軍の総裁として、対峙することになった悲劇でしょうか。

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こちらの建物はもともと建礼門の前にありましたが、
移築してこられました。
地方裁判所の所長宿舎として、使われていたのを
2007年に平安女学院が買い取ったものです。
そのおかげで、こうして見学できるのですね。
いつもこのデカイ建物は何かなと信号待ちのときに気になっていたのです。

書院に花頭窓
蓮のつぼみとも、ろうそくの火の形も言われています。
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その上に龍

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11代目小川治兵衛の庭
琵琶湖疎水を使った庭園で有名なのは7代目ですが、
やはりその流れを感じるお庭ですね。
平安女学院のアグネス教会ともマッチしています。
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中庭
ロの字に囲まれています。
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昭和30年代の平安女学院の航空写真
左の隅(切れてる)が有栖川宮邸
目立つのは学校ぐらいで、見事に高い建物がありませんね。
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東側の門は三井家から移築されたものだそうです。
南側には長屋門があります。
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このしだれ桜が春にはとてもきれいです。
見ごろは見学できなかった気がします。。。
いつも塀越しにしか見ていないので。。。

なんだかんだこうしていろいろ楽しめるのは、
京都が空襲にほとんど合わなかったからなんですよね。
(馬町や智恵光院では空襲はありました。
「空襲がなかった」と言われることに、京都人は敏感です。)
平和は一番の文化財保護ですね。