佐渡裕プロデュース《トスカ》 | 烏丸ママのブログ

佐渡裕プロデュース《トスカ》

昨日は友人に誘われてオペラに行ってきました。

場所は西宮北口の兵庫県立芸術センター
西宮北口といえば、かつては私の庭のひとつだったのに。。。
この変わりようにびっくり!
このへんはとくに阪神大震災の被害がひどかったところなので、
まったく別の町のようになってしまいました。

県立芸術センターも復興の一環として2005年にオープン。
大中小三つのホールを備えたとてもすばらしい劇場です。

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指揮者の佐渡裕氏のペナント?がかかっています。

オペラは20年ぶり2回目。
はっきりいってド素人です。
イタリア語で字幕があるとはいえ、予習していきました。

トスカは主人公の歌姫の名前です。
舞台は1800年のローマ
トスカの恋人カヴァラドッシは画家で、
脱獄した政治犯を匿った罪で投獄されます。
極悪非道の警察長官スカルピアは、
彼女の体と引き換えに恋人を助けてやると約束。
トスカはとっさに長官を刺し殺しますが、恋人は銃殺され、
悲観したトスカも投身自殺と、なんとも救いようのないお話です。

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舞台は演出が現代的で、とってもきれいでした。
1幕のフィナーレは真っ白な舞台に、尼僧の黒衣、赤い僧衣、まっ白なケープと
色のコントラストがとてもきれい。
オーケストラは芸術劇場専属のオケで弦がよかったです。
私が行った日の主な配役は外国人で、
昔のオペラ歌手って、ぽっちゃりさんが多かったけど、
今は皆さんスマートですね。
トスカを演じた人はブルガリア出身でとても小柄な方で
すごく声のきれいな人でした。
カヴァラドッシを演じた方はブラジル人で、イマイチ印象に残らず。
スカルピアを演じた人のほうが、印象に残りました。
すらっとしてかっこよく、しぐさがきれい。
極悪非道というより、男爵というのが前面に出たかんじ。

オペラって歌唱力だけではなく、見た目も重要だし、
演技やしぐさなども入って
演じる歌手はホントに大変だなあを思いました。

最後のカーテンコールでは佐渡裕氏も登場。
意外と細見ですらっとしておられます。
日曜の朝は《題名のない音楽会》の司会もされているし、
いったいどんだけ忙しいのだろうと思います。
なんとなく小澤征爾氏に似ているなと思っていたら、
お弟子さんなんですね。
後進の指導にも熱心だし、
これからどんどん活躍していただきたいと思います。