京都国際マンガミュージアム | 烏丸ママのブログ

京都国際マンガミュージアム

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学校に行かない子供は居場所がないので、
一時は(年間パス買ったほうがお得?)と
思うくらい京都国際マンガミュージアムに通っていました。
今回は数ヶ月ぶりに行きました。

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京都国際マンガミュージアムは2006年に開館。
京都市が廃校になった龍池小学校の建物を提供し、
マンガ学部のある精華大学が運営しています。
なんと30万部のマンガを所蔵しているそうです

昔ながらの紙芝居もやっています!
他にも、コスプレの日があったり、
館長の対談が時々行われるのですが、
館長は著書「バカの壁」で知られる解剖学者の養老孟司氏。
館長と評論家の内田樹先生の対談を聞いたことがあります。
内田氏「館長の仕事は何ですか」
館長「行ってマンガ読むこと」
内田氏「僕は次の館長の座をねらっているんですよ」
確かにそんな館長なら、してみたいですね。

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マンガの壁って言われるように、壁一面がマンガの書棚です。
外国語の翻訳版も多く、英語、フランス語、スペイン語
犬夜叉
などは中国はもちろんタイ語などもあります。
だから、入館者の3割?くらいは外国人らしいです。

子どもはもっぱらこちら葛飾区亀有公園前派出所を読み、
私は
お~い!竜馬 (第14巻) (ヤングサンデーコミックス〈ワイド版〉)/武田 鉄矢
¥710
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とか、
メイちゃんの執事 13 (マーガレットコミックス)/宮城 理子
¥420
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とかですね。
他にも20世紀少年とか、BECKとか読みました。
1日中読んでいることができます。
ただ難点は新刊がなくて、
上のメイちゃんなんて2巻しかありませんでした。

このシーズンはライトアップもあり、
帰るころにはこんな感じになっていました。


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火の鳥がガラス越しに見えますね!
ミュージアムショップではグッズを買えます。

ショップで見た外国人の女の子の会話
「あれ、英語のマンガの本売ってる!」
「買おうよ」
「私1巻買うから、あなた2巻買えば?」
「そうしよう!!」
ちなみにあさきゆめみし(源氏物語)でした。

私のブログスキンは最古のマンガといわれる鳥獣戯画からいただきました。