鈍感力

昨日の続きです。
テレビ本当はこわい家庭の医学でやっていた
うつになりやすい考え方のくせというものです。
この傾向は起立性調節障害の患者とも
重なると思うので、転記させていただきます。

１・対人優先　 　気を遣いすぎる。頼まれたら断れない
２・他者依存　 　家族や他人をあてにする
３・完全主義　　完璧にこなさないと許せない
４・自責傾向　　トラブルは自分のせいにする
５・秩序志向　　決まった通りに進まないと許せない

私と子どもは１，２，４と傾向がそっくりでした
これにあてはまる人は、うつになりやすいということですが、
この考え方のくせを自分で知ることで
考えにゆとりを持ち、
うつになるのを防ぎましょうということでした。

子どもはやっぱり他人の目が気になるところがあり
（私もだけど）
「誰もそんなところまで見てないよ！気にしてないよ！」
とよく言うのです。
反対に双子の兄ちゃんは鈍感力があり、
自分たちが地味なキャラにもかかわらず
双子というだけで、目立つことに気付いておらず
「なんであそこの人が僕たちを知っているのだろう？」
とか、言っています。
そして私は
「自分たちは気付いていないけど、
他人から見られているんだから*、身なりを整えなさい！」
と、逆のことを双子には言うのです。
寝ぐせくらい直して行っておくれ～
＊お肉屋さんでは「お兄ちゃんたち、塾ですか？夜すれ違いました。」
　和菓子屋さんに行けば「お兄ちゃんたち遅くお帰りですねえ」って言われた。


起立性調節障害の子どもは鈍感力が必要なのかもしれません。

画像がないので、
うちの新人カメちゃんをデカちゃんの横に並べてみました
さて、チビちゃんはどこでしょう？


チビちゃんは石の上で甲羅干ししています。