感謝

昨日子供は遠足から元気に帰ってきました。
今日は筋肉痛
お弁当は気分が悪くなって
残してきましたが、
わりと楽しかったみたいです。
遠足の行き先はいつも散歩するココ
さてどこでしょう？

アヒルじゃないよ、ガチョウだよ

夕方担任から電話があり、
「クラスメイトが声をかけてきて
一緒に遊んでいました。
学校に帰ってからも残り遊びしていました。」
と、いうことでした。

子供が学校に行かなくなった場合
学校との関係が悪くなることがよくあります。
登校刺激をしたくない親と
登校させたい学校では
不思議ではありません。
でも、こうして、細やかに対応してくださるので、
とても感謝しています。

うちの子は自分から行かなくなったのではなく、
身体症状が出たため、
主治医からしばらく休むことを勧められました。
その旨は学校に伝えたのですが、
よくわかってもらえなかったみたいで、
「毎日電話してください」
と、言われました。

でも、学校は主治医に話を聞きに行ってくださったり、
いろいろ配慮してくださいました。

今回も通知表は真っ白だったけど、
言葉で書けるところは担任の精一杯のコメントがありました。
学芸会の配役もクラスで決める前に
まずうちの子供の希望を聞きに来てくださいました。
クラスメイトもうちの子の希望を優先してくれます。
1学年1クラスしかないのは、
よかったり悪かったりですが、
今はよかったなあと思います。

校長先生も放課後登校するとよく声をかけてくださいます。
通級学級に通うことを提案してくださったり、
「何か学校に要望があれば、何でも言ってください」
と言って下さいます。
来月の宿泊行事も、こちらからお願いするまでもなく、
「少しでも参加できるように対応します」
とのことでした。

いろいろな人のブログをのぞかせていただくと、
学校に行かない子と
行けない子がいます。
うちの子供は社会的通念から
「行かないといけない」と思っているわけでもなく、
やっぱり行きたい気持ちがあるのだなと
思った遠足でした。