無駄な時はない | 烏丸ママのブログ

無駄な時はない

今日は部活探検で中学校に行っていました。
部活探検というのは、小学校高学年の児童が校区の中学校の部活に1日体験入部するものです。暑いのにみんな良く頑張りました!
うちの子は申し込みしなかったけど、実は剣道部に体験に行きたかったらしいです。12時過ぎに帰ってきたら、まだ寝てましたけど・・・

集合と解散の点呼だけだったので、あとは他のおかあさんと話していました。
そこのお子さんは6年生の時にネフローゼ(腎臓の病気)にかかって、1ヶ月ほど入院されていました。その間本ばっかり読んでいて、復帰したところ、国語の成績がすごく上がったそうです。
「病気になってそれだけは得した。」

それで思い出したのが、聖路加病院名誉院長 日野原 重明先生の著書でした。
日野原先生はテレビで拝見したことが何度かありますが、本は読んだことがありませんでした。
でも、《十歳のきみへ》」というタイトルに惹かれて(子供が10歳なので)購入しました。

日野原先生は現在98歳で尚現役ですが、幼いころから大きな病気をされています。
10歳で腎臓病になり、学校を3ヶ月欠席。1年間は外遊び禁止。
それは拷問に近いもので、不憫に思った親がピアノを習わせてくれた。それでピアノをマスタート音記号

また大学生の時には結核にかかり、1年間寝たきりになった。
(今日こそは熱が下がるかな)と、朝には期待するのだけれど、夜には上がる。
そんな期待は毎日裏切られ、絶望の日々が続いた。

以下引用
「損をしたと思い続けていたこの病気の体験が、私にとってかけがえのない体験だったと気づいたのは、私が大学を卒業し、医師になってからでした。」
「高い熱があるのだから、だるくてつらいのはあたりまえです」とか、
「この病気はおなかが痛んだり、はきけがあったりするのは当然です」
という一言で片づけられたら、患者さんはたまりませんよね。
自分が大病することにより、病気をもった人のつらさを体験できた。
(病気をしなければ)、患者さんや家族の希望や不安はおかまいなしに、深刻な話をずけずけと、しかも何の感情も抱かずに口にする医師になっていたとも考えられます。

またこの時癒されたのが、妹さんがかけてくれる蓄音機で、後に音楽療法を導入するきっかけにもなったそうです。

ところでうちの子供はと言いますと、
読むのはほとんど漫画。見るのはテレビ。ショック!
そっから得た薀蓄をいろいろ話してくれます。
とくにテレビの情報番組はメモをとりながら、見ています。
更年期障害の症状とは。。。
(更年期障害といって婦人科を受診する患者の4割は精神疾患にかかっているとか)
昨日なら
(カードについていると思っていた海外旅行保険がついてなかった。なぜならば、それは利用付帯だからである。
=旅行代金をカードで支払っていないと、保険がつかない。)
みたいなことをメモをとりながら見て、説明してくれる。
特に最近のお気に入りは池上彰のニュース解説ですね!

この薀蓄が将来彼の財産になることを願ってやみません!!

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