こんにちは
今日もご覧いただきありがとうございます♡
先日、久しぶりにママ友と何人か集まって
お茶をしました
話題はなんといっても、子どものこと、
だんなさんのこと、そしてお決まりの
愚痴大会に…
やっぱり親子や夫婦関係をはじめ、
人間関係の悩みはつきないものですね。
かくいう私も、
「子どもに対して感情的に当たってしまった！」
とか、
「もっと冷静な自分でいたいのに。」
なんてしょっちゅう思うし、
「感情」に振り回されて、
ほとほと疲れ果てている状況です。
そして、「感情」ってほんとに厄介！っと
疎ましくさえ思ってしまう。
（以前のblog 「いま」「ここ」で生きる
にも、奮闘の模様を書かせていただきました
）
）それで「怒らない技術」とか「マインドフルネス」
系の本を読んだり、とにかく「感情」を手なずけようと焦って、精神的な修行をこころみたり
ストイックな修行も、そもそもできるわけもなく
だって人間だもの！
怒るときは怒っていいし、泣きたいときは
思いっきり泣いていい！
by 相田みつこ
感じた感情はなかったことにできない。
とはいっても、周りにぶちわけるわけにも
いかなかったりするわけで…ぶつぶつ
ネガティブノートなるものに
自分の感情を吐き出し書き込んだり、
色々と取り組んでみたり
誰もいないときに、白い皿を思いっきり
割ったりしたこともあります。
書き出すっていうことは、何事においても
「客観的」になれ、気づきがたくさん得られます。
「ワクワク」「楽しい」「心地いい」「安心」
などなど、陽の感情もあれば、
人間の感情って日本語で表現されるだけでも
146種類はありますし、
実に4千種類以上という説もあるようなのです。
後日調べ： なんでも、ネガティブな感情を表す言葉
のほうが圧倒的に多いそうな！ 
人間の脳の扁桃体という部分が、
ちょっとした危険をも察知して
私たちを危険から遠ざけようと
日々、かいがいしく働いていることを
かんがみると頷けますが…
この多種多様な感情を味わえるというのが、
地球に生きている醍醐味ともいえますし、
よくも悪くも人生において強力な
追い風となってくれます。
一方、魂の視点から見ると、
「感情」そのものって、ただのシステム
ということらしいのです！
信号機のシグナルが目の前のスクリーンに点滅するという機能のようなものですね。
ですので、
「ワクワク」「楽しい」「心地いい」
といったゴーサインのシグナルなら
そのまま進んでも問題ないのですが、
赤信号なのに、目を塞いで見なかったこと
にしたり無視して進んでしまったら…
多かれ少なかれ、混乱が起こってしまうわけです。
私たちが気付かずにもっている思い込みや
価値観、設定に気付かせたいときに
「感情」というシグナルが点滅するように
なっているので、
そういうときは
一度立ち止まり内側を点検することが
必要となってくるのです。
全ての起こることは、自分の内側の投影ですから
「嫉妬してイライラしていたのは
私もずっとそうしたかったからだったんだ。」
「◯◯すべきだとずっと自分を縛っていたけれど、
もっと自分も他人も信頼したらいいんだ。」
という気づきがもたらされることによって、
本来の自分の望む人生のクリエーションが
リスタートする…
と考えると感情は人生の羅針盤といえる
心強い相棒と思えてきます。
今日も素晴らしい日をお過ごし下さいね
