仏教の基本根本を知ろう  | ☆ 俺たちにはつきがある!☆彡

☆ 俺たちにはつきがある!☆彡

  ~ The Moon is always with us ~

 

 

 

仏教的に悟りとは、 

自分と世界との境界が消失するような、

即ち、小我の覆いが消え、 

宇宙大の自己に目覚めることにあります。 

 

これはとかく何かになるわけではなく、 

ペルソナ(仮我)はペルソナであると見極め、 

本来の自己(大我)に覚めることです。 

 

そのヒントとなるのが三法印や、縁起の法です。 

即ち悟りとは縁起の法を極めることとも言えます。 

それは他力を思い知ることでもあり、 

在り難さを思い知ることでもあります。 

 

 

諸法はお互いに寄りかかりあって

存在している のだから、実体など持たない。 

すべては縁あって起こっています。 

 

私が私によって私を構成しているものなど

何もありません。 数多の縁を受けて、

はじめて私という存在(法) は

その様態を一時的に保っています。 

しかしそれも五蘊仮和合、

縁尽きれば 散逸するに過ぎない無常なる我です。

 

この世界は様々な様態(機縁)があり、 

それは様々な差異で現れますが、

それは 世界を回し、動的であるための機縁の一つ一つです。 

それは四種曼荼羅であり、五智無際智であります。 

 

すべては縁あって起こっています。 

諸法はお互いに寄りかかりあって

存在している のだから、実体など持たない。 

 

すべて実体など持たない、という事は、 

あるものはある、 ただある一なる世界があるだけ、

という事です。 

世界は、大宇宙の根源の、 

思惟の思惟であり、慈悲の慈悲であり、 

それは遍く対立的調和結合です。 

 

そもそも実体など持たない「我々」は、 

その小我のペルソナをオフにすれば、

たちまち そこに帰すことが出来るのです。