北野武作映画「首」感想 | ☆ 俺たちにはつきがある!☆彡

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北野武作映画「首」鑑賞した感想。。

ストーリーのネタバレはなし。

 

↓低評価バージョンはこうなる…。

 

__

 

「とにかくグロい。」

 

グロすぎる。これに尽きる。

女性には全くお勧めできない。

男でも繊細さんにはお勧めできない。

私は開始10分くらいで

「何で観に来たんだろう。。」

と後悔してしまった。目を覆うシーン多数。

期待しすぎてしまったからだろうか。。

私は線が細すぎるのだろうか。。

 

この記事は消すと思うけど、、

はっきり言って面白くない。

視聴者が何か感動したり、

スカッとするような芸術性はない。

いわゆるエログロの類で、

戦国大名の男色と、残酷さだけに

フォーカスし、常識や、常軌を逸した姿を餌に、

客を呼び込んでいるだけにしか思えない。

ほぼ予告編がハイライトと言っていい。

いや、予告編の方が傑作である。

 

評論家や出演キャストは「品がある」

とか語っていたが、、はえ??

監督の周囲の人間は太鼓持ちばかりなのか。

品なんて感じなかった。

グロくしないで見せる方法はあるはずだし、

エログロ抜きで見せる芸術性は無いものなのか。

 

私は何が面白いのか全く分からなかった。

武士があんな狂気じみた連中ばかりなら、

切腹なんてしないし、和歌なんて読まない。

男色と残忍さと、首級の奪い合いだけがネタなら

わざわざ映画化する必要なくない?

事実を本とか書くだけでよくないですか。

感動や爽快さが全くない。

 

高評価している人は、どこが良かったのか、

是非教えてほしい。

 

今日観に行って、全くスッキリしないので、

ここに書くだけ書いて後で消します。