☆ 英語を学ぶ前に4 | ☆ 俺たちにはつきがある!☆彡

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☆ 英語を学ぶ前に4

 

「言語とは何か?」

 

語学を学ぶ前に、この問いを

自分自身で考えてほしい、と前回書いた。

誰かが用意した答えじゃなくて、自分なりに考える。

それが母国語を相対化するヒントになる、と。

 

私はこれを全国中学の英語の授業の最初に、

数時間はかけてやるべきだとも書いたが、

もう一つ同時にやってほしいことがある。

それは「手話」と「点字」。

これも母国語を相対化するために有効である。

聴覚や視覚を使う情報伝達手段のほかに、

触覚や、動きで伝える方法もあることを

知ってもらおう。

もし人が自由に「香り」を変えて息を吐くことができたら、

「嗅覚」に拠る情報伝達も可能かもしれない。

実際、嗅覚を頼りにしている生き物はたくさんいるしね。

味覚もそう。

要は信号として成立すればいいわけ。

情報伝達手段の可能性を考える契機としたい。

 

手話を知ったなら、自分なりの手話を考えてみる。

実際考えてみると、既存の手話の体系が、

いろいろ工夫されて出来上がっていることが

わかるだろう。

そこにあるのはたぶん分かりやすさと簡便さだ。

点字にしてもそう。

 

「自分言語」を作る作業を実際してみると、

漢字やひらがなを作った人のすごさが分かるだろう。

「はじめにロゴスありき」というならば、

はっきり言ってその人はその民族の神である。

 

母国語を相対化する。

その作業が済んだなら、語学の習得と行こうじゃないか。