それぞれの役割。
キングダムに例えると、
社長は王として、一国のあり方を示す。
部長は大将軍、課長は将
部長は経営視点で、戦略を考え、
課長は現場視点で、戦術を実行する。
部長は間接的に部下や部門と関わり、組織を動かしたり、影響を与えられ、
意思決定が求められる。
課長は直接的に部下と関わり、個人に影響を与え、
実務遂行能力が求められる。
現場リーダーと幹部に求められる要素にも違いがあり、
稲盛和夫氏は
人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
と伝え、田口氏の考えと合わせると
その考え方の中に人間力、経営哲学・人間観・組織観があり、
能力の中に経営構想力、浸透力・遂行力、マネジメント
が求めれらる。
細かくその一つ一つの要素に必要なことはこれだけのことが求められる。
もちろん、すべての要素を兼ね備えることができればよいのだが、
それ以上に、チームとして、一人一人がもっている強みがどこにあるのか?
組織の成果、社会貢献の実現のためには、
どの要素は必要不可欠となるのか?
それぞれを理解した上で成長していくことが求めれれる。
大切なことはフレームワークと言語化。
どのような成長を求め、どうなりたいかを具現化していくことで、
なるべき姿を追い求めていけると思う。
もちろん、知識だけを詰め込んだ頭でっかちでは意味がない。
そうなりたいと思う姿を日々、思い描き、問いかけ、行動に移していく。
その日々、利他の心を持って、懇切丁寧で誠意のある行動の積み重ねに、
思い描いた成長、人に貢献することでの喜び、役割が待っていると信じている。
株式会社 Re ambitiousとしても、日々、人間づくりに努めて、周りの人を幸せにしていけるように、成長し続けます!