コロナの影響で、過去最悪の成績となりました。
それはどの企業さんやお店も同じ。
大きな会社、今回自粛を余儀なくされたところ、その規模や業態によってそれぞれ。
そこに至るまでの中、
コロナの影響だけではなく、
これまでの経営努力や運営の差。
今、どのような努力をしているか?
環境や制度のせいにして、変わらないままに今を過ごすのか?
必死にもがいて、なんとか活路や今を乗り切る策を打ち出していくのか?
今後どのように展開していくのか、その決断と行動を迫られています。
成果をあげるには、自らの果たすべき貢献を考えなければならない。
手元の仕事から顔を上げ、目標に目を向ける。
組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う。
そして、責任を中心に据える。
組織の中に成果は存在しない。すべての成果は外にある。
目先の利益ではない。
あくまでも遠くを見つめて、自分たちの使命感、あるべき姿とは何か?
会社として何が社会に貢献できるのか?
そこに社会における会社の成果があると思っている。
そこをブレずに、突き進むしかない。
その方向性を見失っていては、きっと未来はない。
今回の時間的な加速があったにしてもコロナの影響でなく、きっと未来は同じだと思う。
過去最悪の成績は正直笑えないくらいのこと。
その4月の収支をもとに、
これまで何度も、試算表を見つめ直した、
現在の資金とキャッシュアウトの最悪の想定を見つめ直す。
ようやく腹くくれた。
今も現場で働かせていただける環境、求めてくださる利用者さん、
このきつい状況でも、そこで働いてくれるスタッフがいてくれる。
起業した頃、かつて何度もきたピンチの時は一人でバタバタしていたのに、
自分たちが歩んできた道、一緒に向き合ってくれる仲間という財産。
今はどんだけ恵まれてるんだ。
億をこえる借金だってある。
怖いのは借金をかかえることよりも、この会社が存続できないこと。
存続できるなら借金が倍になってもいい。
その後いくらでもやり抜く自信もある。
そう思ったら、これからやるべき道筋、大切にすべき仲間。
自分たちの使命感とこの環境への感謝。
やりたいことがどんどん出てきた。