相乗効果を生み出す秘訣
成果を上げる秘訣の第一は、共に働く人たち、自らの仕事に不可欠な人たちを理解し、
その強み、仕事の仕方、価値観を活用することである。
仕事とは、仕事の論理だけでなく、共に働く人たちの仕事ぶりに依存するからである。
なぜそのような行動をとるのか?考えているのか?
その背景を知り、その人の仕事ぶりを理解することは大切。
人が組織のひとりひとりの相乗効果をえるためには、一人ひとりを理解し、
ひとりひとりの日々の仕事ぶり、その姿勢が習慣となる。
その習慣が組織の風土となる。
お互いに高めたいと思える関係、自分たちを律することのできる風土。
一人一人を大切に思う風土。
自分たちが大切にしていること。
その風土が、人の成長へと結びつくと信じている。
コミュニケーションは、必ずしも情報を必要としない。
実際いかなる論理の裏づけもなしに経験を共有することこそ、完全なコミュニケーションをもたらす。
頭で考えるのではなく、心から向き合うことの大切さ。
そこに信頼関係が生まれる。
貢献に焦点を合わせることが、仕事の内容、水準、影響力において、あるいは、
上司、同僚、部下との関係において、さらには会議や報告の利用において成果をあげる鍵である。
『成果は個人ではなく組織』
組織社会に生きる私たちは、一人ひとりの成果ではなく、一人ひとりの貢献を考えなければならない。
対人関係の能力をもつことによってよい人間関係がもてるわけではない。
自らの仕事や他との関係において、貢献に焦点を合わせることによってよい人間関係がもてる。
組織が存続するかどうかは、成果に結びつく人間関係があるかどうかにかかっている。
単に「いい人」の集まりでは意味がない。
対人関係の能力に長けた人を集めただけでも足りない。
組織に貢献できている人たちがうまくつながって、成果をあげれるかどうかが重要。
チームづくりには、組織のミッションがかかせないのは、組織の成果のためには、どう社会に貢献していくのかが大切。
それをチームで理解し、個々がそれぞれの貢献を考え、行動していく。
そんな風土あるチームを目指して、
これからもみんなで頑張っていこう!
志高く!
Re ambitious!