在宅で暮らすために | 夢のキセキ♪

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これからおこる夢の奇跡と軌跡を日々書き込んでいきます♪

病院で勤務しながら、自分の存在意義、役割を常に模索していた。

その中で、もっと側に寄り添い、人生を共に歩んでいきたいという思いから、

介護保険事業、デイサービスとしてR-studioを立ち上げた。

利用者さんの生活サイクルにR-studioへ通うことが日常となり、人生に寄り添い、支援していける事業にやりがいを感じ、今がある。

その中でさらに地域を支えていきたいという気持ちが強くなった。

老人保健施設、訪問リハ、病院、地域で働くセラピストの集まり。

秦野市リハビリテーション連絡会。

その存在が、これからまたひとつの担い手となっていけると思う。

地域を支えるために僕たちは何ができるのか?

何をすべきなのか?

こう考えると漠然としてしまうけど、

もし自分の家族が、障害を呈した際に在宅で暮らしていくとなったらどうするか?

まずは地域にどんなリハビリテーションのサービスがあるのか?

知りたいと思う。

でもどこに問い合わせればいいのかわからない?

たまたま知り合いがいたとしても、地域全体の概要まではわからない。

その際に、秦野市リハビリテーション連絡会へ問い合わせていただければ、この地域なら、こんなリハビリ、サービスが必要ならこんなところがいいですよとお伝えすることができる。

地域をつなげるってそういうことだと思う。

秦野市リハビリテーション連絡会として、必要なリハビリについては説明、ご案内、サービスの提供ができ、

自分達にできないこと、例えばケアプランならケアマネ協会への架け橋となり、

地域包括、行政、自治体へも同様に架け橋となっていける。

そうやってお互いの存在、やれることを理解し、支え合うことが地域をつなげること、支えていくことの架け橋になれると信じている。

ひとりでできないことも、組織としと互いに集まり、組織同士に補い合うことで、サービスは無限の可能性へと変化する。

ひとりの一歩、つながりが集まり歩むことで1000歩へとなる。

点と点から、面へ、3次元へとなれる。

それが地域力。

ひとりでできないことも、仲間と悩み、語り合いながら、進むことで目鼻が立ち、方向性や可能性は広がっていく。

まだまだ道は遠いけど、方向性の見えてきた今だからこそ、仲間とともに一歩一歩前に進んでいきたい!