仕事を終えてから、月に一度のケースカンファレンス。
各フロアにおいて、利用者さん一人一人の現状、問題点、課題を共有し、
それに対する対応や改善策、方向性を打ち出していきます。
ケースカンファレンスを続けていく事で、R-studioの各フロアにおいて、
利用者さんの抱える問題や、現状、捉え方をしっかりと統一して関わることができてきています。
R-studioに来ていただく利用者さんのほとんどが週に2~3回のご利用をしていただいています。
そんな利用者さんの中で、もちろん改善していく方もたくさんいらっしゃいます。
始めは認知面に不安があったり、痛みがあったり、不安や落ち込んだご様子だった利用者さんも、
R-studioでの関わりの中で、改善がみられている方、経過の中で今までの平常を取り戻す方もたくさんいらっしゃる。
流れる時間の中での関わりが、少しずつ適応や平常を取り戻していく。
これこそ、地域だからと思います。
一方、先週まで元気だった利用者さんが、突然、急変したり、状態が落ちたりとする方も中にはいらっしゃいます。
その度に反省して、どこかで気がつけなかったのか?
対応、連携をもっとしっかりやるべきではなかったのか?
反省もたくさん。
当たり前に流れている時間をどう利用者さんの時間に合わせられるか、
川の流れにどう寄り添っていけるのか?
まだまだ不十分なりにも、R-studioのスタッフとともに、気付きと、想いを行動に変え、
引き続き関わっていきたいと思います。
今日もみんなお疲れ様。