仕事を終えて、地域の勉強会へ参加。
テーマはスウェーデン医療、福祉について。
スウェーデンで育ち、アメリカ、日本の大学で学んだ、イヤミルさん。
所得の半分が税金で
その大半を医療、福祉に当てるスウェーデン。
1950年からの歩み、制度についてお話をうかがいました。
大切なのは、国民、障害者の一人一人が想いをもって、訴え、国民のため、障害者のために動いてきた結果が、今の福祉国家を作りあげているということ。
だからこそ、僕らも利用者さんを中心として、地域でより住みやすい環境を作っていくために、リハビリの専門職として、議論を重ね、
組織として行動していくことだと思いました。
思いを行動につなげ、人とつながることで変わっていく。
その歩みは一歩一歩ゆっくりでも、きっと変わる。
連絡手段が乏しく、交通機関のない時代、歩く中でも変わってきた歴史があった。
まさにその通り。
だからこそ、その一歩をみんなで歩んでいきたい。
一人の一歩も集まれば、千歩にもなる。
今後、地域で在宅で過ごしていく方向性に進んでいくことは間違いない。
だからこそ、必要とされ、より住みやすい環境となれるようにリハ専門職として役割を果たしていこう!
終わってからも、熱く語り合うこの仲間。
この仲間となら、未来を切り開いていけると信じてます!