今日は祝日の中、R-studioは営業させてもらってます。
利用者さんにとっては祝日であっても、毎週の生活リズムは変わらず過ぎているため、そのリズムを壊さないようにサポートさせてもらっています。
そんな祝日の中での心温まる会話。
R-studioでは、午後の利用者さんに対して、毎回のお菓子を提供させていただいてます。
そのお菓子も、利用者さんに少しでも旅行気分を味わってもらいたくて、スタッフが、全国のお土産を毎週、選んでお届けしています。
おおよそ、1年で全国の都道府県を周るため、一年、通ってもらうと日本一周の気分を味わってもらってます。
毎回のお菓子選びに頭を悩ませるスタッフ。
限られた、予算の中、通常2つのお菓子をセレクト。
毎回のお菓子を楽しみにしてくれている利用者さん。
毎回のお菓子をメモしてくれている利用者さん。
そんな中で、1つのお菓子をご自宅に持って帰る方も多くいらっしゃっいます。
自宅に持って帰り、家族におすそ分け。
自分が食べたい物より、相手が好きなものを持って帰る利用者さん。
どうして自分が好きなほうをたべないのですか?
そう聞くと、
だって、いつもお父さんが私の面倒みてくれてるじゃん。
その一言にすべてが詰まってました。
相手の喜んでくれる顔。
自分よりも利他の心でいれる利用者さん達。
そんな人達が、この日本を作ってきてくれたんだろうな。
日本人は我慢強くて、思いやりがあって、几帳面。
そんな人生の先輩達の生き様を、見習っていきたいと思える場所で働けることに感謝です。
これからも先輩達の生き様を追いかけていきたいと思います。
ありがとうございました。