訪問リハ勉強会 | 夢のキセキ♪

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これからおこる夢の奇跡と軌跡を日々書き込んでいきます♪



仕事が終わってから、今日は系列病院の勉強会へ参加。

今一緒に働いている、尊敬する理学療法士の仲間が、今日は地域リハの役割をテーマとして、

回復期のリハスタッフへ、僕たちがやっている訪問リハ、利用者さんを取り巻く、

他職種との連携、そして想いを伝えてくれました。


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系列病院から、週に一度、訪問看護ステーションへ来てくれている、スタッフが

司会、座長、勉強会の主催、準備をしてくれています。

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地域リハってどんなもの?

独居で、ほぼ寝たきりの方でも、在宅生活ができるの?

症例を通じて、その利用者さんを支える関連職種とのつながり、

サポート体制を紹介するとともに、理学療法士の役割を示してくれました。




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退院を考えた時、

患者さんの、障害、能力、自立度、家族背景、環境といった部分で、


どこまで機能回復、能力改善すれば在宅復帰できるのか?


ではなく、大切なのはどうやったら、在宅復帰できるのか?


どんな状態であっても、在宅で過ごしていくためには何が必要か?

利用者さんの状態、環境を考えるのではなく、

あくまでも、自分や取り巻く人々がどう動くか?

どう関わっていくか?

変えるのはあくまでも、自分たちなんだと思います。


病院に勤務する中で、なかなか在宅での生活を想像できない、リハスタッフに対して、

在宅復帰においても、想いをつなげてほしい。

在宅へつなげる、その想いを、自分自身の関わりを、何かのかたちでつなげていく。

それこそが必要なことなんだと思います。


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話が終わってからも、彼の周りにはたくさんの方が集まってきていました。

ひとり、ひとりの中にある、想い、不安、悩み、

みんながもっているんだと思います。


そして、今日の話を聞いて、またひとつつながりが生まれてくるんだと思いました。



利用者さんが、そのひとらしくいきていくために、

明日からも自分たちができることに、ベストを尽くし、想いをつなげていきましょう!

今日はお疲れさまでした。