急性期、回復期を経て、訪問リハとして携わるようになった片麻痺の利用者さん。
介入前は、長下肢装具と言われる装具を麻痺した下肢に装着し、
介助歩行でなんとか歩ける状態でした。
そこから、私が担当させてだいて、3週間が経過しました。
今では、長下肢装具から、短下肢装具となり、
歩行も自宅内、屋内歩行ともに見守りであるけてきています。
脳梗塞になられてから約半年が経過すると、
そこからの回復は難しいなんて言われるけど、
そんなことはまったくない。
こちらの関わり方で、まだまだ引き出せる部分がたくさんある。
みるみると動けるようになってきた、利用者さん。
毎回の訪問を楽しみにしていただいていて、
自分でも今できることを、しっかりとやってくれています。
セラピストの関わり、気持ち次第で、患者さんの未来は変わってしまう。
僕らがあきらめたらそこで終わり。
だからこそ、一番の応援者としてこれからも、関わっていきたいと思います!