広島県の大竹市にある下瀬美術館は「世界で最も美しい美術館」と呼ばれています。

企画展示されている「昆虫アートの現在地(INSECTS at SIMOSE)」が今月までなので,トコトコと行ってきました(^^)。


広島市内からは車で40分ぐらいで,山陽道大竹ICを出るとすぐの所にあります。

ここが入り口?と思う石畳を入ると綺麗なエントランスがあります。





円形のエントランスと細長い展示室は共にガラス張りです。





展示室への通路です。
左側が企画展示室,右側に可動展示室があります。





外の「エミール・ガレの庭」側から観た可動展示室です。
海と左端に宮島が見えます。





お目当ての企画展示のパンフレットです。
木,竹,陶磁器,金属,ガラス,プラスチックなど様々な材質のオブジェや絵画,家具などがあります。



ちなみに展示物の撮影はOK (フラッシュと動画は不可)でした(^^)。



さっそく,企画展示室の入り口すぐに置かれていた小島久典の As They Once Were : On a Day July, 1035 A.D. に目を引かれました。良いですねえ,,。





奥村巴菜の大炭化ミツギリゾウムシで,陶土と銀でできています。





堀貴春の ELEC Actuate Mantis で磁器の艶です。




他にも下瀬美術館のXでいくつか紹介されていますが,本当に面白い展示内容でした。


また,可動展示室には広島関連の写真展示などもあり,さすがに「アートの中で,アートを観る。」というキャッチフレーズはダテではありませんね。

一度は行ってみたいと思っていたので大満足の1日でした(^^)。