今回の「題名のない音楽会」は「名前を覚えてもらえない作曲家の音楽会~この人も学校で習ったのに編」でした(^^)。

その内の一人に「ブラームス」が上がっていたのでちょっとびっくりしました。

ま、曲と名前は知っているが結びついていないという事だよなぁとは思うのですが、気になったので番組のWebを見直して確かめてみました。


番組のブログ「音楽会の帰り道」からのデータです。
・演奏曲名 -> 作曲者名  正解者数/50(名)

・ハンガリー舞曲第5番 -> ブラームス 8/50
・ペールギュント第1組曲から「山の魔王の宮殿にて」-> グリーグ 6/50
・オペラ「カルメン」から「前奏曲」-> ビゼー 5/50
・オペラ「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」-> プッチーニ 3/50
・「クシコスポスト」-> ネッケ 0/50


こういう調査?は何人に、いつ、どこで、どういう人を対象に訊くのかで随分と違ってくるとは思うのですが、、さすがに運動会の名曲であっても「ネッケ」は覚えてない人が多いですよね。

番組では、彼は究極の一発屋、、とのお話でした(^^;;;;。

クシコス・ポスト
MARCHINGTOKYO



なお、曲名の「クシコスポスト」はドイツ語で”郵便馬車”のことだそうです。


ふと我が身を振り返ると、好きな曲はいろいろあるのですが、クラシックで頻繁に聴く曲は好みが偏っているかもしれません(^^;;;;;;;。

時代順にざっと並べてみると
・シュッツ
・バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、テレマン
・モーツァルト
・ブラームス、ドボルザーク、チャイコフスキー
・マーラー
なんとなく、バロックやドイツ系、東ヨーロッパ系が多いですね、、、。


ちなみに「世界史、日本史と比較しながら見たクラシック音楽の歴史(作曲家編)」という年表がタワーレコードのページにありました。
日本の時代との関連などが良く分かって面白いです(^^)。