QRコードはURLなどを読み込んでもらうのに便利で,日本発(現デンソーウエーブ社)の技術なのも何か嬉しいですね。

QRコードの作成にはいろいろなアプリがあり,WebブラウザのGoogle ChromeやEdge,またExcelでも拡張機能が紹介されています。

チラシとか文章にちょっとURLなどをつけたい時のQRコード作成法を2つメモしておきます。


1.恐竜T-Rex君つきでGoogle Chromeで簡単に

近頃私がWin,Macともに使っているWebブラウザ Google Chrome では標準でQRコードが作れます。

操作はとても簡単で,対象のページを開いてブラウザ右上の共有ボタンを押してQRコード作成にすれば良いだけです。




後はコピーするなりダウンロードすれば良いのですが,,Chlomeの場合,恐竜T-Rex君がついてきます。

とても便利だし内容は良いとして,会社の書類や表立ってのチラシ等にはちょっと可愛すぎますかね(^^;;;;;;。


ちなみにこのT-Rex君は lonely T-Rex と呼ばれているようで,ネットがオフラインの時Chlomeの画面に現れますよね。
実は知る人ぞ知る,走り出すT-Rexです(^^)。スペースバーで走り,サボテンを越えていきます。


少し遊んでいると,今日は珍しくプテラノドンに襲われました(^^;;;; 。

もっと遊びたい時は -> https://dinorunner.com/jp/ などもあります。





2.Macの標準機能でQRコードの作成

MacではSafariでも拡張機能に追加すれば使えますが,Mac標準の[ショートカット]アプリの"ギャラリー"にQRコード作成機能が置かれているのでそれを引っ張り出して使用します。なお私の現在のMacOSは Sonoma14.0 です。

(参考) → QRコードを簡単に作成する!【Macの“知っトク“便利技】(Youtube)



1.Finderで「アプリケーション」を開き,[ショートカット.app]を起動します

2.アプリの"ギャラリー"を開き,最上段の項目を左にスライドするとOS用の次に[スターターショートカット]が現れるのでクリックします。





3.スターターショートカットの一番下の[QRコードを作成する]を選択します。





4."すべてのショートカット"で作成が使用可能になった事を確かめます。
 矢印ボタンで作成に入り,QRコードの目的を選択して次に移ります。





5.URLを入力し,完了でQRコードができます。




6.動作を確認後は[QRコードの作成]をドックにセットしておくと次回からは作成画面からすぐに始められて便利です。





うーむ,Macは相変わらず普段気づかないような機能がよく隠れていますね(^^;;;;;;


それにしてもGoogle Chrome はどうしてT-Rex なのか,,よく分からないですが Fire Fox 系の Mozilla なんかが気になってのことだったのでしょうかねぇ。

振り返れば私がよく使った Webブラウザも Mosaic, Netscape, Internet Explorer, Firefox, Google Chrome などと変わってきました。

Webはネット資源の無駄遣いの元,と初期には言われたこともありましたが,やはりコマンドなど覚えなくても誰でも使えるWWWとブラウザは強かったですね。