ブレッドボードは試作回路がすぐに組めて電子工作の必需品ですね。

ただ,つい慣れて回路の導通チェックを怠っているとトラブルの解決に苦労することがあります。


UART通信での制御回路を試作していて,ここ半日悩まされたトラブルの元凶の二つです(^^;;;;;。



PICAXE−20M2のUART通信担当のC.0Pinの折れと曲げ方によっては導通不良を起こすジャンパー線です。


PICAXEの足はブレッドボードの中で折れていたので発見が遅れ,パルスの出ない原因をついプログラミングの問題ではないかと疑ったりしているうちに時間が過ぎてしまいました(^^;;;。




ま,これは私の扱いが荒くて,また注意不足でもあります。


一方,安価なジャンパー線は導通不良のものが時々あります。最初から不良なものはまだ良くて,曲がり方によっては導通不良を起すのもありますね。


また,ブレッドボード内のソケットの接続不良もまれにありますので,ICの足の根元から次の部品の足までの導通のチェックが基本ですね,,,。


プログラムで頭をひねっているとつい配線のチェックがおろそかになりますが,電子工作はまずきっちりした配線から,,を再認識しました(^^;;;;;;;;。