フルカラーLEDは発色がきれいなのですが,欲しい色を出すのはなかなかむずかしいものです。

現物を光らせて色を探すのが一番早そうなので,手動でRGB値を操作して三原色を配合してみています。


構成はNeoPixelLEDリングとATtiny202を使ったコントローラ,配色を司令するPICAXE-20M2です。
NeoPixel系のLEDリングをATtiny202を使ってシリアル接続のモジュールにしてみた

PICAXEにはRGB値の変更用にスライドボリュームを3個つけ,値をADCで読みとっています。





リングの下半分にボリュームで強さを変えたRGBの各要素を表示し,上半分はその3要素を配合した色を示しています。




PICAXEのBASICプログラムはLEDのコントロールをATtiny202のモジュールにまかせているので,ひたすらADCでボリュームの操作値を読み取り,シリアルでデータを送るだけです(^^)。





う〜む,四角い面積のある表示版の方が見て分かりやすいですかね。せっかくですから数値も記録しておきたいですし。

ま,どちらにしても光の三原色を実感するお勉強にはなります(^^)。

とにかく色の世界は深くて難しいですねぇ。