ステッピングモータを動かしてみています。
→ PICAXEと少し大きめのバイポーラステッピングモータで「令和」の文字ブロックを回してみた

ふと考えると動作の原点というかスタート位置を決めておかないと回転動作のディスプレイには使いづらいですね(^^;;;;;;。

ということで,以前にコントロールの入力装置として使ったエレキバンと磁気センサーのセットを思いだし,位置決めに使ってみました。
エレキバンと磁気センサーでRCサーボをコントロールしてみる



位置決めを試した「令和」の文字ブロックを回す装置?です(^^)。
回転台の真後ろの位置に3Dプリンターでちょっとした台を作って磁気センサーを配置しました。





1.ハードの構成とセッティング

・PICAXE -20M2
・DRV8835ドライバモジュール
・バイポーラステッピングモータ ST-42BYH1004
・(磁気)ホールセンサ A1324LUA-T
  5V,6.9mA typ(無負荷時),アナログ電圧出力,5mV/G
・エレキバン 200ミリテスラ


今回使ったエレキバンと磁気センサーです。
磁気センサーは少し贅沢にリニアセンサーを使いましたが,PICAXEなどに直結できて楽ですね(^^)。





エレキバンは回転台の裏底に,また磁気センサはエレキバンと厚紙一枚ぐらいの間隔が空くように固定しました。



固定は急ぎ仕事の友,ホットボンドですが,なかなかきれいにできません(^^;;;



2.センサーの反応とプログラム

 ステッピングモーターで回転させて,磁気センサーの出力をオシロでみてみました。




5V電源なのでオフセットが2.5Vです。センサーとエレキバンが最接近した時にだいたい1Vぐらいの出力値でした。


この出力値はセンサーと磁石の距離のちょっとした変化でも影響されるので, 余裕をみて1.5Vより低くなった時をスタートポイントとするようにプログラムしてみました。



8bitのADCで5Vは255なので,閾値とした1.5Vは約77です。
1ステップ動かしてはチェックを入れて,閾値を越したところがスタートポイントです。


以上で,今のところ回転ディスプレイとしては安定したスタートポイントで動いていますが,どれほどの精度で再現されるのかは用途によって要求される桁が違うでしょうね(^^;;;;


位置決めにはフォトインタラプタや機械スイッチなどを使うのもありますし,磁気センサーにしても金属ギヤが相手なら専用のセンサーが安価に手に入るようです。

ま,磁気センサーと永久磁石の組み合わせは非接触のスイッチとして案外気楽に使えそうで良かったです。

でも私がずっと気になっているのは,エレキバンてどのぐらいの期間,磁気がもつのだろう?,,,ですね(^^;;;。