RGBフルカラーLED Matrixが明るくてきれいなディスプレイになりそうなので使ってみたくなりました。

ただ,LED Matrixも64X32RGBとなると1画面分のLEDをダナミックにずっと点灯させないといけないので,マイコン側にスピードとメモリー容量が求められます。

手持ちでPin数も含めて何とか条件に合うESP32-DevKitCをライブラリで動かしてみましたので,その備忘録です。



画面の最上方にノイズが見られますが,GND線を手で触ると無くなるなど,配線に気を配らないといけないほど高周波に近いようです。

また,簡単な表示はできましたが,自由に表示を操るにはまだまだ理解不足です。ここまでで参考にしたWebリンクを見直しながら,ライブラリの内容を理解していきたいですね。

AdafruitのLED Matrix 解説ページ
 Arduinoに特化していますが,本家の解説と基本的なライブラリがあります。

ESP32 projectのページ
 ESP32のArduino IDEへのインストールからPin配置など,まとまっています。

NeoCatさんの「ESP32で64x32 LEDマトリクスパネルを制御」
 ESP32とHUB-75規格のコントロールとの関係が分かりやすく,またESP32用のライブラリがあり,Adafruitのライブラリと一緒に動かします。

ケンケンさんの「PIC32のDMA機能を使ったLEDディスプレイ表示実験」
 PICのDMA機能など私には恐れ多い内容ですが,LEDディスプレイを動かす仕組みがとても分かりやすく書かれていて,初めて納得できました。
 このページをみればHUB75やHUB75E規格のコントロールがどうされているのかが分かります。


うむ,明るくてきれいなディスプレイなので自分なりに理解して自在に使いたいですね(^^)。