クリスマスも近づいていますので?,ArduinoにフルカラーテープLEDをつないでみました。

専用のコントローラーもいろいろとあるようですが,そこは趣味としてやってみたいのです (^^)。



ハード的にはLチカまでで置いていたATmega328Pとずいぶん以前に買ってあったGroveのフルカラーテープLEDで1m長にLED30個がついているものです。

配線は書き込みボードにGroveのコネクタをつけ,電源2本とコントロール1本をArduinoのPin6に接続するだけです (^^)。



右端のGroveの4本の線のうち黄色がコントロール信号線で,白はどこにもつながっていません。

この書き込みボードのままなら,普通のUSB電源があればPCから独立して動けますので,それなりに便利です V(^^)



このテープLEDにはArduinoのライブラリがあり,使ってみるとすぐ動きました。

下の1枚には偶然BlueからRedに移行しているのが写っています V(^^)。




ソフトはライブラリ(Adafruit_NeoPixel)を使っているのでシンプルです。例によって試しのゴリゴリです (^^;;;;




同じ事を何度も書くなよ,,というプログラムですが,これでも動けばこちらのもの。表示のアイデアはゆっくりと考えましょう,,。

なにしろ各LEDを1個ずつ個別に色を設定することができます。やり方次第ですからね。


ここで使っているフルカラーテープLEDはGroveのスターターセットに入っていた,5Vで動くタイプです。

ただシリアル信号はナノ秒の世界のコントロールが必要なので,PICAXEのBASICなどでは無理ですね。

Arduinoでもかなりタイミング的に難しいコントロールになると思います。当然私の手には負えませんので,ここはライブラリのお世話になります。

このライブラリは同系統のシリアルコントロールを持つフルカラーLEDでは多分有効なのではないでしょうか。

そういえば最近触っていないmicro:bitにもNeoPixelの拡張コマンドがありましたね。