クライアントの時々の要求に応じた水や陸の動物たち作りはひと段落した気がするような,そうでもないような?

だいぶ溜まってきて,小さいのも合わせると50個は超えていますね (^^;;;;;




最初は水族館で見たものが中心で小さくてもよかったのですが,,,




徐々に陸の動物や恐竜などに広がり,,大きくしろとのご要望もあって現在に至っています。




彩色にはいくつかの方法があります。

・樹脂素材そのもの(主にPLA)
 白,黒,青,ブラウン,グレー,オレンジ
・水性ペイントの筆塗り+クリアスプレー
 水色,こげ茶色,赤,緑,淡いグレー
・サインペン
 主にクライアントの自己満足的殴り描き (^^;;;


最近は特徴的な形態の恐竜もタネ切れのようで,イルカかカジキマグロかよく分からないイクチオサウルスとか,どこかで見たことのあるようなラプター系の恐竜とかのリクエストでした。



我が家の3Dプリンター,ANYCUBIC i3 MEGA では長さが200mm程度が限界なので,ラプターのように尻尾の長いのはパーツに分けないと写真のようにこぢんまりします。

イクチオサウルスは大きいのをとのご要望でしたので,前後2つに分けて接着し全長400mmぐらいにしています,,,,。


PLAの接着にはプラスチック用の瞬間接着材が便利ですね。

接着材には「プラピタ」というのが強力で愛用していましたが,近所で手に入らなくなったので,最近は写真のプラスチック用アロンアルファを使っています。両方ともに前処理剤がついています。

ふむ,「プラピタ」は通販サイトでは購入できるようなので,買っておきましょうかね。


何しろ作った物を静かに眺める,,,訳がなく,頻繁に修理が必要で,接着剤は必須です。

3Dプリンターで作った物は積層面の方向にかかる力には弱くて,細めの手足やヒレは見事に面で折れますね,,,, (^^;;;;;