CCPのエアロウィングスの前作はとても良く飛ぶ飛行機で随分と楽しみました。2010年にレトロウイングスと一緒に撮った記念写真があります。

レトロウイングス


青い方がエアロウイングスで,2モーター制御方式ですので,ラダー等の可動部はありません。今回の新型も2モーター方式そのままでスタイルだけ変わっています。送信機の形も一緒で27MHzですね。

新型エアロウイングス


懐かしくて,どこかで売ってないかと探して,もうポチしてしまいました (^^;;;

円安の影響か,,以前よりお高くなっています,,,。


さて,この2モーター制御の形式は左右のモーターの力差で方向を変えます。という事はモーターの回転を止めると方向は変えられません。

例えば,風のある日に上空に上げ,降ろそうと思ってモーターを低速にすると方向を変えられないので風まかせで流されるか,モーターを回転させて降りてこないか,という悲劇が起こります。

このての飛行機ではよくある事なので,風にはとても弱いと自覚して,飛ばす場所や風の状態が悪ければ飛ばさないという決断力が必要です。

というのが私,以前近くのアパートの閉鎖された屋上に流されて取れなくなった事があります。今はもっと冷たい目で見られると思いますし,飛行機は落ちますので細心の注意が必要ですね。