Perfumeの本気度

プロに本気度云々という話自体，変ですが，，，

Perfumeに惹かれた理由の一つに「本気度」があると思います。

世には，この連中にはこれぐらいが分り易くてうけるだろう，という制作意図が見える，もしくはその意図をわざと感じさせる戦略をとる輩がいます。

今は亡き歌姫の晩期に，「おっちゃんやおばちゃんなら，この手でいけば鉄板」という程度の歌詞，メロディーの曲を歌わせた罪深き人もいます。その程度の曲が名曲らしく扱われる事がままあるようで，プロデュース側はほくそ笑んでいるかもしれません，，，。

どうせこれってこんなもんでしょ，という分析が得意な人はそれで良いのですが，，
冷酷すぎてエンターテイメントの世界には害毒を流します。


PerfumeのＧＡＭＥツアー，オープニングの「ＧＡＭＥ」
これを見てぞくっとするようなチームPerfumeの「本気度」を感じて好きになった人は多いのではないでしょうか。

さすがにライトセイバーの扱いには女子の筋力不足がみられますが，
それも含めてこれぞ「アイドル」です。

ちょっと可愛い子がニコニコしたって，
そうそうおっさん連中はずっと見ていたいとは思わないのです。