来年の課題曲の販売受付と作曲者のエッセイが公開されましたね。
曲名が発表された当初はかなり偏見を持っていた選考結果でしたが、エッセイを読み、確固たる不信感を持つに至った次第です。
福島氏は昨今の課題曲マーチに対するアンチテーゼとして、「どうしてもマーチを書きたい」と連盟に伝えていたそうですね。
そうであればこそ余計に「公募作品からは2曲非マーチで良かったんじゃないの?」
と感じてしまいます。
まあ、そんなこんなでマーチ3曲に対するモヤモヤ感は抜けないものの、コンサートマーチ、2拍子マーチ、ハチロクマーチということで、まあまあバラエティには富んでいるのでしょうか?
あんたがたどこさの作曲者林氏は普段は現代曲を書いているそうですが、「親しみやすい旋律」を目指すために民謡を主題にしたのだとか…
これで和声法的には現代曲だったら結構ハマるのですが、どうなるかなぁ…?
「じゅげむ」に触発されたとも述べています。
一つの主題を巧みに展開していることが、刺激となったようですが、あれはただの言葉の羅列を足立氏が見事に歌として創作したからこその結果だと思いますが…
もともと歌となっているモノを主題とするには、ちょっと視点が異なるような…?
ビスマス・サイケデリアⅠはかなり期待が高まります。
ビスマスという結晶の色合い自体がサイケデリック(幻覚を見ているかのような感覚…訳し辛い)な印象をもたらすだけに、変拍子や難解なリズムによって構成されている(らしい)作品を端的に示している曲名だと思います。
日景氏の作品は、ちょっと掴み所が無い、宙ぶらりんな浮遊感を感じるので、すごく楽しみにしています!
さて、話は変わりますが、あんたがたどこさの林氏は川越奏和所属。
川越はⅠとⅤどちらを取り上げるかな?
私は四国在住ということもあり、「晴天の風」の自作自演を聴くことができましたが、確かに他団体とは違う演奏、楽譜の指示の作曲者の頭にある意図が伝わる演奏でした。
そういう意味では、奏者としての自作自演は興味深いものです。
指揮者の自作自演は何回かありました(今年のコンクールもそうですね)が、指揮者が意図してバランスを取るのとは違った何かが見えてくるんです。この感覚、伝わりますでしょうか?
大分話が逸れました、選考結果にこそ不満はあるものの、ラインナップとしては面白そうで期待をしてしまっている自分がいます(笑)。
早めに欲しい方は年内の注文をお勧めします!