

市長とのお約束の時間より少し早めに到着し、周辺を散策していると・・・
出勤されてくる職員の方々に多く出会うことになり、
すべての方が“おはようございます!”との気持ちの良い挨拶をして頂き、
市役所の職員の方々にこの様な挨拶を頂けるとは思っておらず・・・
こちらも負けじと元気良い挨拶を心がけてしまいながら、
いろいろな想いや印象をクリアにして頂けたような気がして、
仮設庁舎に足を運び・・・
8時30分丁度に市長室に通され・・・
大変気さくに歓迎して頂くことになり・・・
戸羽市長との面談は20分に及び、
震災前と後の航空写真で被災状況をご説明頂き・・・
津波の脅威と、
人口の8%に当たる1500名の尊い命が犠牲になった被害状況をお聞きし、
中でも印象的だったのは・・・
津波発生直後、一次避難所として指定されていた市民体育館に、
約80名の方々が避難されていたとのこと。
安全性が高いと指定されていた体育だったが、
津波の高さが13mにも及び 


体育館二階の海側の窓より津波が押し寄せ・・・
35mもある天井に40cm程に届く程の水位となり、
避難されていた方々の77名が犠牲になられたとのこと・・・


同行したメンバーの一人は涙が止まらなくなってしまう・・・。
当時の海岸線防波堤が3mだったらしく、
13mの津波に対しては対応できるはずがなく・・・
想定を超えた自然の脅威により、
被害が大きく拡大したとのお話を聞かせていただく事になる。
会談も終わり別れに際、市長から、
「現在被災地の報道も少なくなっており・・・
様々な団体の撤退も進行する中、
人々の被災地を支援するという意識が薄れていくという事が懸念されます。
継続的な支援と被災地のことを忘れないで欲しい。」
とのお言葉を頂き・・・
ボランティアで現地で活動することも大切と思われるが・・・
被災地が復興するまでの長い期間、
継続的に支援することへの重要性をあらためて認識し、
毎月僅かな金額でも寄附をしたり・・・と、
まずは末永くできることから始める取り組みが大切だということを
スタッフ全員が強く痛感することになった。
お時間を頂けた戸羽市長に心から感謝し・・・
海岸線の被災地へ車を走らせる






