おはようございます。
 
国家資格の一つでもあり、かつて私も受験した2級建築士の学科本試験が本日、全国各試験会場に於いて行われます。
 
まず、冒頭に試験元からの発表です(7/2付7:00発表)。予定通りの日程で行われます。
 
[試験元より発表を一部抜粋引用]
 
 
ただし、追加で変更情報が入るかもしれません。是非ご自身で随時確認していただきたいところです。
 
 
また、試験会場に試験開始時刻までに無事たどり着けて、漸くスタートラインに立てます。
 
 
暑さ対策も含めた観点から、試験会場の到着目標時刻としては、会場入場可能時刻10~15分前あたりがベターかなと考えます。
無論、(開始時刻ギリギリに駆け込むというのは、慎んで頂きたいところです)。
 
☆☆☆
 
最近は、大学を卒業したばかりの若い方が、1級建築士試験の前哨戦として受験することがトレンドとなっています。
また、企業としても、有資格者を早期に持っておきたいという面から、社内研修など盛んに実施されています。
 
[間もなく来る夏空も、高層ビル群も応援してます!]

 
一昨年より建築士試験を受験する際の要件となっていた実務の経験が、免許登録の際の要件に改められました。 これにより、一定の指定科目を修めて所定の学校を卒業した方は、卒業後すぐに建築士試験の受験が可能となり、若年層の受験生が非常に多くなります。
(詳細は、試験元発表の試験案内を確認して下さい)

 
私も今を去ること20数年前、某住宅メーカーに新卒で入社した時、同期数十名と一緒に、研修センターに缶詰めになって、学習したことを昨日のように思い出します。
 

ともかく平常心を忘れずに臨んでください。

以下、老婆心ながら、もと受験生からのつまらないアドバイスを送ります。

名前と受験番号は必ず最初に書き、マークも絶対に忘れないでください。これを忘れて提出すると、たとえ満点の解答でも、ほぼシュレッダー行きになります。



問題を一通りみてから、容易に解けそうな問題から取り組むようにしてください。この時、マークのずれはくれぐれも注意してください。これも満点の解答のつもりが1個ずつマークがずれて、敢え無く足切り!ということもあります。



分からない問題でも必ずマークをつけて提出してください。マークカードの試験は部分点がない反面、ヤマ勘でも答があっていれば得点になります。また、こういう時のヤマ勘というのは、意外と冴えているものです。「のぞき、替え玉、カンニング」はNGですが、ヤマ勘発動はOKです。

 

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ともあれ、連日、暑い日々が続いております。受験される方は、体調管理、水分・塩分管理、感染症対策、そして何より熱中症対策に十分注意して、早め早めの行動で臨んでください。
 
 
受験生皆様方の吉報を期待致します!!!
 
 
もと受験生より