おはようございます。

2024/5/12 終日開催、その名も「ナイス投稿祭」に、私も楽曲「海辺喫茶ニテ」で参加しました。

 

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[ジャケットです。夕暮れの窓辺を背にするナイスのふたり]

 

いまや、音楽を始め、エンターテイメントの中で大きな要素を占めている、合成音声ソフト、いわゆる(広義の)ボーカロイド、通称ボカロであります(以下、単にボカロと称します)

 

 

当然、毎年毎年、新たなるボカロが誕生して、話題をさらっていくと同時に、既存のボカロ勢も負けじの貫禄ある活躍を見せ、切磋琢磨の様相に、我々ファンは感動せざるを得ませんが、今回の主役となるボカロさんは、黎明期より活躍中、「みんなの青いお兄さん」ことKAITOくんと、長身と色気で魅了する「がっくん」こと、”がくっぽいど”神威がくぽ くんです。

 

[屈託のない笑顔が魅力、天性の愛されキャラのKAITOくん]

 

[長身の色男っぷりが光る、がっくん]

 

各ボカロさんは、勿論ソロやグループ(私がPを務めるボカロGS「ザ・ヴォーカロイズ」もこれ)でも活躍しますが、ユニットでも活躍することも多く、この場合それぞれの名前や好物・風貌などを合成して、ユニット名を関することが多くあります。

 

 

「ナイス」とは上記彼等の好物と風貌(KAITOくんの好物のアイスと、がっくんの紫色のヘアーが茄子を思わせるのでナスの愛称がつく)からのユニット名となります(ナスとアイスを縮めて”ナイス”)。

 

 

この「ナイス」も人気ユニットの一つでありますが、今回の投稿祭は、そういった「ナイス」ファン有志の制作した楽曲やイラスト等のプロダクツで、盛大に応援しようというのが趣旨であります。

 

 

私も、日頃からボカロGS「ザ・ヴォーカロイズ」でお世話になっており、また開催日が、たまたま私の誕生日と重なったので、それを記念して、何とか参加したいと考えておりました。

 

 

そんな開催のお知らせと前後して、先日5/4~5/6に開催されて大好評のうちに幕を閉じた「架空アニソン祭2024」開催のお知らせも入ってきました。

 

 

[運営元からのお知らせです]

 

 

[私の参加曲の説明及び架空アニメの設定についてのブログ記事です]

 

 

そこで私は、時系列で先に開催される「架空アニソン祭2024」で告知を兼ねたショート版(89秒or90秒というレギュレーションがあった)を投稿し、そのフル版を今回の「ナイス投稿祭」で出そうと、一計を案じました。

 

 

つまり、自主的に「架空アニソン祭2024」と「ナイス投稿祭」とを企画連動させたわけです。

 

 

今回の楽曲は、「架空アニソン祭2024」での参加ED曲「海辺喫茶ニテ」のFULL版ということになります(なお、海辺喫茶は「シーサイド・パーラー」とここでは読みます)。

 

 

演者は、私がPを務めるボカロGS「ザ・ヴォーカロイズ」で、歌は勿論、がっくん(リード・ヴォーカル)とKAITO兄さん(サイド・ヴォーカル)、残りふたりのメンバー、鏡音レンくんと氷山キヨテル先生には、コーラスで脇を固めてもらいました。

 


[二人もしっかりと活躍します]

 

 

曲調は、アニメED曲にふさわしい、しっとりとしたミディアム・バラードで、架空アニメでの舞台、喫茶「鴎舟」にて、ナイスの二人が、過ぎ去った日々を、懐かしく、そして切なく振り返りあうというストーリーとなっています。

 

(なお、私のいつもの作品で見せる、コミカル色が多い、がっくんと兄さんとは一線を画する、本来の二枚目色を強調しました)。

 

 

また、当曲の伴奏では、遠い波の果てで響く汽笛を、クラリネットで表現していますが、これを2023年、一世を風靡した小学生ボカロさんの、歌愛ユキちゃんが奏でているという設定にして、イベントに彩りを添えました。

[今年も大活躍中のユキちゃんです]

 

 

彼らの魅力が凝縮・そして満載された当曲を、是非ご堪能いただければと思います。

 

 

皆様からのコメント・感想なども、是非お待ちしております。

[ジャケットを前にご満悦の、我が家のナイス]

 

Personnel

「ザ・ヴォーカロイズ」(このGSにおける設定)

氷山キヨテル Keyboards、chorus、leader
KAITO 12st.Guitar、side-vocal
神威がくぽ Bass(pick playing)、lead-vocal
鏡音レン Drums(regular grip)、chorus

 

歌愛ユキ Clarinet