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おはようございます。
2022/8/20夜、私がPをしています男性ボカロGS「ザ・ヴォーカロイズ」の新曲「處夏ノ海豚」(「しょかのいるか」と読みます)を公開致しました。(マイリストにも入れてあります!)
下のバナーをクリックすると聞けます!↓
[ジャケットです 駅舎の棟飾りに光るのも、寂し気なレンくんの手にする縫いぐるみにも…]
毎年、私は「夏のレギュラー四部作」と題して、ザ・ヴォーカロイズのメンバーに交代でリード・ヴォーカルを取ってもらう形で合計4曲の夏うたをニコニコ動画にリリースさせて頂いております。
2018年初夏に「渚よふたたび」でニコニコ動画デビューして、今年は5回目の夏を迎えることができました。
しかも、今夏は夏のボカロイベントが多く企画され、それならば、一区切りの記念として、これらイベント用の楽曲も先の四部作とは別にリリースさせていただくことができました(下記のとおりです)
7/1~7/8 ボカウォッチ楽曲祭夏 「夏空のarchitect」「A fine day's finder」
7/9 第1回 IPPUN GRAND PRIX「プレシャス・インスタント」「シュガー・ミニット」
7/28~7/31 無色透明祭 「タンジェリンリンリン」「タンバリン・サマー」
8/6開催 三統一祭 「etc.」
どのイベントも非常に盛り上がり、参加して楽しく、他のボカロP様のお作りになった楽曲を聞いてとても勉強になり、非常に充実した夏を過ごすことができました。
さて、そんな盛り上がりを見せた夏の日も、いつしか終わりを迎えようとしております。
今夏は梅雨明けが早かったぶん、夏好きの私としては、人生の中でも、とても得した時間を享受することができましたが、それがため、夏の終わりをひときわ寂しく感じる今日このごろです。
そんな夏の終わりを飾るであろう、GSの香りを高めた、ミディアム・バラードを、レギュラー四部作、その第三曲目として発表させて頂きました。
リード・ヴォーカルには、先述「ボカウォッチ楽曲祭夏」の「夏空のarchitect」に続いて、KAITO兄さんにお願いしました。
[晩夏ものもこれまた心に沁みる兄さんの歌声!]
彼らもまた、大いに楽しみ、盛り上がったであろう、今年の夏を、そして恋を、まるで慈しむかのように切なくも美しく端正なコーラスで歌い上げています。
そして、兄さんの奏でる(という設定です)12弦エレキギターのきらびやかな音色が、思わず溢れる涙の光を感じさせてやまないものがあります。
さて、今年のレギュラー四部作、その第一曲目は、鏡音レンくんがリード・ヴォーカルをとった、その名も「DOLPHIN VACATION」でした。
もう、賢明な皆様はお気づきでしょうが、「處夏ノ海豚」「DOLPHIN VACATION」とも、イルカがキーワードとなっており、つまり、組曲風の連作仕立てにしました(事実、トータル感を失わないように、この2曲を並行して制作しました)。
また、ジャケット背景にある、イルカの棟飾りが光る、龍宮造りの駅舎は、湘南の玄関口と一つとなっている某大手私鉄のターミナル駅です(鉄道ファンや、関東、湘南地方に詳しい方なら説明は不要でしょう)
江ノ島を始め、湘南の各スポットに出かけるスタート地点もここならば、楽しかった想い出と少しの切なさを胸に、それぞれの自宅へと戻るための起点も、また、ここなのです。
ザ・ヴォーカロイズ・ナンバー、いよいよ2022年のサマーシーズンの締めくくりに入ります。過去のアーカイブ曲同様、リスナーの皆様も、ぜひそれぞれの今夏の想いを抱き締めつつ、ご視聴いただければ幸いです。
感想等、コメントを頂けると有難いです。
Personnel(このGSにおける設定)
氷山キヨテル Keyboards、vocal、leader
KAITO 12st.Guitar、vocal
神威がくぽ Bass(pick playing)、vocal
鏡音レン Drums(regular grip)、vocal
過年度リリース済の、兄さんリードのアーカイブスも併せてどうぞ!
2022 7/1~7/8 ボカウォッチ楽曲祭夏 参加曲 兄さんが送る清々しくもアツい夏色メッセージ・ソング!
2021年度発表 兄さんと過ごす、スペシャルなサマー・ドライビング・ポップ!
2021/2/20 ネタ曲投稿祭参加曲
2020年度発表 正統派GSサマーバラード
2019年度発表 兄さんが歌う青春!
2018年度発表 焦がれた心に刻まれるセンチメンタル・ビート!
この曲に使用しているDAWソフトは、こちらです。