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おはようございます。

 

私を含めて、年末年始休暇ボケしている方も多いと思いますが、今日は、日曜日です。

 

年末年始休暇も、多くの人がはや、折返し地点を過ぎていると思います。仕事初めをスムーズに持っていくためにも、そろそろ曜日の感覚は、取り戻しておきたいところです。

 

さて、こちらは、本日がスタートの、もはや、国民的新春恒例行事!ともなっている、「東京箱根間往復大学駅伝競走」、通称、箱根駅伝の往路が行われます。

 

もともとはローカルな駅伝で、つい80年代末(といっても、30年くらい前ですが)までは、スポーツニュースで結果だけを報じられただけだったのですが、中継放送となってから、お正月から、自宅で若い選手たちの激走ぶりを楽しめるということで、すっかり人気コンテンツとなっております。

 

それとともに、各大学でも、有力選手たちの争奪戦、そして同窓の民を創らんとして受験料獲得戦、広告戦という「もう一つの競争」が繰り広げられています(個人的には、こちらのほうがみたいです。どこかの局で企画・放送してくれないでしょうか…)。

 

しかし、今年もまた、例の感染症の影が、選手たちが疾走する冬の空に、姿見せずにひそんでいます…。

 

 

一番激しかったと思われる昨年度で、異例の「沿道での応援は控えて下さい」という旨の掲示がなされ、中継でもテロップやアナウンスで、その旨を報知しておりました。

 

 

とはいっても、やはりナマでみたいというのが人情で、「菌」ならぬ、「禁」を敢えて破って、沿道で応援している者も、見られました。

 

 

翻って、今年、オミクロン株の脅威が世界中で蔓延っているものの、幸か不幸か、我が日本では、それに比較すれば、現在落ち着いている状況です。

 

 

事実、年末年始、旅行や帰省等で移動した方々も、「beforeコロナ」に比べれば少ないものの、規制が厳しかった去年の今頃にくらべれば、遥かに増加しております。

 

このような中で、やはり、関東学生陸上競技連盟では、去年に引き続き「コース沿道での応援、観戦はお控え下さい」旨のお願い文と、

 

「応援したいから、応援にいかない。」という、よく読むと不思議なコピー(このあたりに、関東学生陸上競技連盟の苦しい胸の内が見え隠れしています」が添えられています。

[箱根駅伝主催元HP↓から引用]

 

 

 

TV中継を担当する、放送局としても、去年同様、中継内で上記の旨を再三報知することと思います。ただ表向きは、ネガティブでも、沿道観戦者がTV試聴に回れば、その分、視聴率という「記録」が良くなるため、裏では、ほくそ笑みも見えたりして、このあたり、関東学生陸上競技連盟と微妙な温度差を感じずにはいられません。

 

さあ、今年の沿道での観戦状況はどうなのか、こちらも注視したいところです。

 

何より、この日のために、日々厳しいトレーニングを積んできた選手各位に好記録を叩き出してもらうためにも、節度ある態度を取りたいところです。

 

今日も一日宜しくお願い致します。