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おはようございます。

 

 

昨日、しばしば訪れる、近くのブックオフにて、こんな興味深い本が棚に並んでいたので、購入してきました。

 

「今まで有りそうで無かった内容です」

 

 

回文、つまり、上から読んでも下から読んでも、同じ音で読める文、というものです。

 

 

子供の頃から馴染みがあるのは「新聞紙」「竹やぶ焼けた」などがありますね。

 

 

ただ「新聞紙」は、一単語で上から読んでも下から読んでも、同じ音で読めるというので、回文とは、やや言い難く、どちらかというと、「さかさ言葉」の部類に入ると、私は思います。

 

 

一方で、「竹やぶ焼けた」は、センテンスの形式をとっていますので、こちらが、本来の意味での「回文」と思います。

 

 

他にも「私、負けましたわ」「なんて躾いい子、良いケツしてんな(ややオゲレツですが…)なんて、古典もあります。

 

 

なぜ、この本を購入したかというと、私のブログを通読頂いている方はご存知のとおり、私は、作詞・作曲の趣味がありまして、面白い歌詞作りのヒントになれば良いなと思ったからです。

 

 

 

時恰も、来る11/27~11/28、ニコニコ動画にて「ネタ曲投稿祭」なる、有力ボカロP、新人ホープのボカロPが一堂に会し、己のネタ曲を披露し、楽しみ、以て音楽文化の発展に寄与することを期する催しがあります。

 

 

 

 

私も、これに末席に参加予定とさせて頂いており、そこで、回文ネタを入れた曲を将来的に披露できれば面白いなと考えております。

 

[第一回 ネタ曲投稿祭の私の参加曲です]

 

 

さて、数ページ、この本を読んでいるうち、私もふと、ひらめいて来たので、数点、ご紹介いたします。ご笑覧下さい。

 

 

・買ったモデム、でも高っか。(11字)(「モデム」は「モデル」でも成立するが、ちょっとイヤらしくなる?)

・いと、雲丹に疎い。(8字) ※いと…とても

・回文込みの昔語りよ、「いまいましマイマイより高し、噛むのみ昆布イカ」。(37文字)
※いまいまし…陰気な、※マイマイ…かたつむりカタツムリの関東地方の方言

・全壊は、イカンぜ。(9字)

 

一応、文全体でも意味が通っているとは思いますが、どうでしょうか?

 

 

回文にも、長い短いがありますが、ただ長ければいいというものではなく、冗長な感じとなってしまっては、いけません。

 

 

私が秀作と思い続けている、山田耕筰先生の童謡「赤とんぼ」のように、短くも美しくまとまっているものこそに惹かれてしまうのです(これは、回文や歌に限ったことではないと考えます)。

 

赤とんぼかあ、オッ、こんなん出てきました。

 

 

・赤とんぼーか、蚤のカーボンとかあ?(17字) (赤とんぼと蚤に失礼?)

 

 

まだまだ、習作、駄作の域ですが、折角いい機会を得たので、これを期に、ブログやTwitterなどで成果を披露したいと考えております。

 

 

今日も一日宜しくお願い致します。